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歯医者の初診料は3~5,000円もっていけばOK!費用の目安を解説

大分大学医学部卒業/救急・在宅医療に従事。医師としての臨床経験から「予防医療」の必要性と実践の難しさを痛感。そこで、見た目改善をきっかけに本質的な予防へと導く戦略として、2019年にマウスピース歯科矯正サービス「hanaravi(ハナラビ)」を提供する株式会社DRIPSを創業。口腔環境が生活習慣病など全身疾患に影響を与えるという視点から、「美容」というモチベーションで予防に取り組める医療アプローチを提唱。新聞・テレビ・Webメディアで情報発信もしている。2023年10月には、医科と歯科が連携する「リリモアクリニック内科歯科」(東京・新宿)を開院し、理事長としてオンライン・オフライン両方で総合的な予防医療を提供中。医師国家資格に加え、厚生労働省指定のオンライン診療資格を取得し、テクノロジーを駆使した医療提供を実現。https://www.med.oita-u.ac.jp/ https://www.oita-u.ac.jp/
 

歯医者に行ったとき、初診料がどれくらいかかるのか気になる人は多いでしょう。

結論からお伝えすると、歯医者の初診料は3,000〜5,000円あれば十分です。

この記事では、値段の内訳や他の治療にかかる値段、支払い方法などについて解説します。

1. 歯医者の初診にかかる費用|項目別に解説

虫歯や歯周病、検診などは保険診療で行われ、全国どこの歯医者であっても同じ値段となります。

初診費用の細かい内訳や、その後、虫歯の治療でどのくらいの値段がかかるのかを解説します。

※すべての費用は保険診療で3割負担の場合で計算しています。
※保険点数については、2022年4月の時点で計算しています。

(1)初診費用のみの場合:3,000円4,000円

どこまで検査をおこなうか、また同日に治療をおこなうのかによって変わりますが、3,000〜4,000円が目安となります。

以下に初診でおこなわれる可能性のある検査や治療の費用をまとめました。

各初診検査の費用の目安をまとめた表

※どの検査を実際に行うかは歯科医師の判断となります。

初診料

初診料はその医院に初めて来た方にかかる費用です。

施設設備によっては異なる場合(861円)があります。

歯科疾患管理料

月に一回の病気や治療に関しての説明、治療に向けての指導をおこなうことによる費用です。

レントゲン検査(部分)、パノラマレントゲン検査(全体)

お口の状態を確認するためにレントゲンを撮った場合にかかる費用です。

どちらのレントゲンを取るかは、問診の結果歯科医師が判断します。

虫歯のチェックであれば部分的にレントゲン、歯周病や親しらずの抜歯であれば全体的なレントゲンであることが多いです。 

歯周基本検査

歯周病の検査費用です。歯周ポケットの深さ、出血の有無、動揺があるかなどを調べます。

歯の本数によって費用が異なります。

歯科衛生実地指導

虫歯や歯周病予防のために行う指導費用です。

歯科衛生士が磨き残しの染め出しをおこない、15分以上指導した場合に算定されます。

スケーリング、器械的歯面清掃

歯石の除去や、歯面の清掃にかかる費用です。

歯の本数によって費用が異なります。

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hanaraviでは、症例にもよりますが、月々3,600円という低コストから矯正治療が可能です。 また、矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。

(2)初期段階〜中度の虫歯の場合:1,500円~10,000円

「歯に小さな穴が空いている」

「冷たいものが染みる」

こうした初期~中度のむし歯がある場合の治療費は、1,500円〜10,000円です。

治療後、何の材料で補修するのかによって値段が異なります。

白い詰め物:1,500円〜3,000円

むし歯が小さい場合は、白い詰め物で削った部分を埋めるケースがほとんどです。

銀歯:2,000円〜10,000円

削った部分が大きい場合には白い詰め物では強度が低いため、型取りをして小さい銀歯、もしく被せ物をする治療になります。

※その他の自費診療を行う場合は、各医院ごとに費用が異なります。

(3)神経を抜いた場合:7,000円〜20,000円

むし歯が進行し、歯の神経に達してしまった場合、神経を取り除いてから、土台とかぶせものをする必要があります。

その場合の費用は7,000円〜20,000円程度かかります

神経の治療:2,000円〜5,000円

むし歯が神経に達してしまった場合には、神経の中を清掃、消毒する必要があります。

神経の治療は1回で終わることは少なく、数回通う場合がほとんどです。

その後の被せ物:5,000円〜15,000円

神経の治療を行った歯は、強度が低いため土台や被せ物をする必要があります。

(4)歯を保存できない重度の虫歯:10,000円〜

神経にまで到達しているほど虫歯が進行してしまうと、歯を保存することが難しくなるため抜歯が必要です。

抜歯をしたあとは、そのままではなく、ブリッジや入れ歯などで咬めるようにする必要があります。

詰め物の土台を形成するための費用のほか、被せ物の種類によって費用が大きく変動します。

抜歯:3,000円

使う麻酔や抜く歯の状態や細かい方法によって異なります。

土台代:5,000円

使う麻酔や抜く歯の状態や細かい方法によって異なります。

詰め物およびその他費用:1,000円〜

詰め物の型取り、材質の選択、装着にかかる費用です。

詰め物に使用する材料ならびに保険診療かどうかで費用は大きく変動します。

治療で使用される素材の種類や値段は、歯科医院によって異なります。

詰め物を前提とした治療を受ける際は、費用や素材の特徴などを歯科医師にしっかり確認するようにしましょう

詰め物の材質 保険診療or自由診療 値段の目安
レジン
※白いプラスチックの詰め物
保険診療 約1,000円
 インレー
※金属の詰め物
保険診療 約2,000円
硬質レジン前装冠
※前歯の表面部分をレジンでコーティングした金属の歯
保険診療 約8,000円
ブリッジ
※金属の歯を両隣の歯で固定する治療法
保険診療 約12,000円
硬質レジン前装ブリッジ
※硬質レジン前装を用いたブリッジ
保険診療 約20,000円
ハイブリッドインレー
※セラミック粒子とプラスチック粒子を混ぜ合わせた詰め物
自由診療 約30,000円
セラミックインレー
※100%セラミック製の詰め物
自由診療 約60,000円
ゴールドインレー
※金合金、白金加金製の詰め物
自由診療 約50,000円
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2.支払いの方法にはどんなものがある?電子マネーやカードは使える?

「現金の持ち合わせなどがない」

「金額がいくらなのかわからない」

こうした場合は、クレジットカードや電子決済に対応していると安心です。

しかし、歯医者の支払い方法はどのようになっているのでしょうか?

(1)保険診療のみの場合は現金支払いが大半

保険診療は、どの病院で検査や治療を受けても、基本的に同じ額が請求されます。

カードや電子マネー等の支払いには手数料が発生しますが、それらはすべて医院側が負担します。

そのため、価格が固定されている保険診療は現金払いにしている病院が多いです

とはいえ、最近では保険診療に対しても、クレジットカード決済や電子決裁に対応しているクリニックが増えています。

(2)歯列矯正などの自費診療はカード払いに対応している場合も

歯磨き粉などの物品の販売、ホワイトニングや矯正などの自費診療は、基本的にクレジットカードや電子マネーでの支払いに対応しています。

自費診療や物品は、医院が値段を設定できるため、手数料を払っても利益が乗るような価格設定にできるからです。

ただし、小規模の歯科医院などではカード等の決済システムそのものを導入していない場合もあります。

近くの病院などに訪問する場合は、事前に公式サイトを確認するか病院に問い合わせてみましょう。

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3. 初診では何を持っていくといい?

歯医者を受診する際、スムーズに受付や診察を進めるために、いくつか持っていくと便利な物があります。

(1)保険証

健康保険証は必ず持参しましょう

保険証がない場合、医療費を全額自己負担しなければなりません。

保険証を忘れてしまった場合は、受付で相談してみましょう。

(2)各種医療証

医療証とは、公費負担医療制度の給付を受ける資格を有していることを示す証明書です

医療証をお持ちの方は、保険証と合わせて持参しましょう。

(3)お薬手帳(お持ちの方)

現在服用中の薬がある場合は、お薬手帳を持参しましょう。

飲み合わせなど、安全な治療を行うために必要な情報です。

(4)障がい者手帳、アレルギーの記録、糖尿病手帳など

自身の健康状態を示す各種記録や手帳を持っている場合は、必ず持参するようにしましょう。

(5)現金あるいはクレジットカード

初診料や治療費は、その場で支払う場合が多いです。

クリニックによってはクレジットカードに対応している場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

(6)その他

必須ではありませんが、もしもお持ちの場合は持って行くと治療の参考になるものをまとめました。

  • 他のクリニックからの紹介状
  • 他のクリニックでの検査結果
  • 使用している入れ歯
  • 抜けてしまった歯
  • 外れたり欠けたりしてしまった被せ物や詰め物
  • 診察券

4. 小児や成人の矯正治療の料金

虫歯の治療と異なり、矯正治療は自費診療のため価格は決まっていません。

また患者様の歯並びの状態によってもことなるので、大まかな金額でまとめてみました。

(1)矯正でかかる料金

矯正でかかる費用には、次のようなものが挙げられます。

装置代:装置により異なる

矯正装置は、小児で使う床矯正装置や通常のワイヤー矯正マウスピース矯正など使う装置によって費用が異なります。

実際にいくらかかるかなどは、この後で紹介します。

検査料:10,000円~50,000円

矯正を始める前にレントゲンやお口の型をとり、どのような計画で矯正治療をおこなうか診断する必要があります。

抜歯代:5,000円程度

歯を抜く必要がある場合には、抜歯をおこないます。
矯正で歯を抜く場合には、基本的は健康保険が適応されません。

調整料:5,000円程度(1回の来院につき)

来院毎に発生する費用です。
経過観察や装置の調整にかかる料金が含まれています。

保定装置台:20,000円~30,000円

強制終了後は、歯がもとにもどらないように保定装置を付ける必要があります。

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(2)小児矯正:20万〜100万円

子供の矯正には、6〜12歳ごろの乳歯と永久歯が混在している時期の「1期治療」と、12歳以降で永久歯に生え変わった後に行う「2期治療」があります

子供の矯正費用の相場は?種類別・ステップ別に解説し、よくある疑問まで

1期治療:20万円〜30万円

6~12歳ごろにおこなう「1期治療」では、床矯正と呼ばれる装置を使い、顎の成長を促し歯の生えるスペースを作る治療を行います。

お子さまのお口の状態によって使う矯正器具や期間が変わりますが、おおよそ20万円〜30万円になります。

2期治療:30万円〜100万円

2期治療では、成人の矯正とほぼ同じ治療をおこないます。

同じ病院で1期治療から2期治療をおこなう場合、トータルの治療費用を抑えられることがあります。

(3)成人矯正:10万円~170万円

成人矯正では、歯並びの状態や使う装置、矯正の期間によって大きく費用が異なります。

①部分矯正:10万〜70万円

部分矯正とは、一本だけ・前歯だけなど気になる箇所だけを矯正する方法のことです。

リーズナブルな料金で治療を行うことができ、また治療期間が短いことが特徴です。

ただし、部分矯正の場合は噛み合わせは治療できません。

部分矯正の値段の相場は?一本だけ・前歯だけなど種類別に解説

②全体矯正:60万〜170万

全体矯正とは、奥歯を含む歯列全体を治療する方法のことです。

噛み合わせを改善する場合や、大きく歯を動かす必要がある場合に実施されます。

ちょっとした前歯の修正であればが価格が安く抑えられ、全体のかみ合わせを含めて矯正をする場合には高額になります。

個人によってどの程度の歯科矯正が必要かは大きく異なります。

具体的な費用を知りたい場合は、歯科医院に相談するのが良いでしょう。

下記の記事に歯科矯正サービスの費用をまとめていますので、あわせてご参考ください。

マウスピース矯正のおすすめ8ブランドを徹底比較!メリット・デメリットや選び方を解説

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マウスピースを持った女性の写真。マウスピース矯正ハナラビは矯正を失敗したくないあなたのためのサービスです。

歯に関するトラブルには様々なものがあり、治療内容によってかかる費用感もさまざまです。

初診料に必要な費用が気になる人は、今回紹介したポイントとご自身の歯の状態を参考に、余裕を持った金額を持っていきましょう。

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