「マウスピース矯正に興味があるけど、たくさんのブランドからどこを選べばよいのかわからない」という悩みを持つ方は多くいらっしゃいます。
この記事では、7つのマウスピース矯正ブランドとそれぞれの特徴、マウスピース矯正の基本知識などを解説します。
目次
1.hanaravi(ハナラビ)
hanaravi(ハナラビ)は日本で開発されたマウスピース矯正サービスです。
「みんなが、歯科矯正を受けられる世界を」をコンセプトに、東京、大阪、京都に提携クリニックがあります。
サービス創業者が医師であるという点から、質の高いサービスを提供することに対する強いこだわりがあります。
hanaraviの特徴は以下の通りです。
(1)通院回数が少ない
初回検診以降の通院は1〜4回程度と最小限に抑えられています。
hanaraviの場合、クリニックに行くのは初期の無料相談と診察だけというケースが多いです。
その後、毎月自宅に送られてくるマウスピースで治療を進めるので通院は必要ありません。
仕事や家事・育児などで忙しい方も、自宅でマウスピース矯正を続けられます。
(2)オンラインサポートの充実
LINEを介したメディカルチームによるサポート体制があります。
2週間ごとに定期的に経過写真を確認させていただくことにより、患者様の歯の状態を常にチェックし最適な治療を提供します。
LINEで相談がいつでもできるだけでなく、治療で不安がある場合は通院して歯科医師に直接相談できます。
(3)さまざまな症状に対応
hanaraviには3つのプランが用意されています。
Basicは軽度の歯並び不良に、Mediumは軽〜中度の歯並び不良に、Proは中度以上の歯並び不良を治療するのにそれぞれ向いています。
高い技術力を持つ歯科医師と提携して患者様の治療をおこなうため、部分矯正から全体矯正まで、幅広い症状に対応可能です。
(4)価格が明瞭でわかりやすい
hanaraviでは総額制(トータルフィー制)を採用しており、提示された金額から追加料金が発生しません。
※マウスピース矯正の再作成など、一部の治療には別途料金が発生する場合があります。
(5)月額3,600円からの分割払いにも対応
hanaraviは現金払いのほか、デンタルローンを用いた分割払いにも対応しています。
分割払いを使用した場合の料金は以下の通りです。
Basicプラン(軽度の歯並び) | ・月額3,600円(税別)※1 ・あるいは一括払いで30万円(税別) |
Mediumプラン(軽~中程度の歯並び) | ・月額4,500円(税別)※2 ・あるいは一括払いで45万円(税別) |
Proプラン(中度以上の歯並び) | ・月額6,300円(税別)※3 ・あるいは一括払いで60万円(税別) |
※1年利2.5%で91回払いの場合※2年利2.5%で113回払いの場合※3年利2.5%で106回払いの場合
歯科矯正治療は費用が高くなりがちですが、分割払いを選択することで費用負担をぐっと抑えることができます。
(6)hanaravi(ハナラビ)の基本情報特徴
費用(目安) | 30万円/45万円/60万円(税別) |
治療期間 | 5ヶ月〜18ヶ月 |
矯正範囲 | 軽〜中度 |
通院 | 通院は平均1.3回 |
支払い方法 | 銀行振込/クレジットカード/デンタルローン |
2. oh my teeth(オーマイティース)
Oh my teethは、通院回数を最小限に抑えたマウスピース矯正のブランドです。
矯正治療に使用するマウスピースの製造・販売・企画を自社で行うことで、リーズナブルな価格での治療を実現しています。
(1)矯正開始までの来院は最低1回
Oh my teethは、治療開始までに必要な通院が最低1回で済むなど、すぐに治療を開始できるというメリットがあります。
治療を開始後も、週1回のスキマ時間に歯並びの写真をLINEに送ればいいため、忙しい方も安心です。
※治療の必要がある場合、別途来院し検査を受ける必要があります。
(2)LINEで24時間サポートやシミュレーションがみられる
Oh my teethはLINEによるサポート体制を取っており、相談に対してドクターや歯科衛生士が24時間以内に回答・対応します。
必要に応じて、ビデオ通話での相談にも対応しています。
(3)軽度から中度の歯並びの乱れに対応
Oh my teethにはBasicプランとProプランの2つがあります。
そのうち、Basicプランは上下の前歯といった部分矯正に対応しており、Proプランは全体矯正に対応しています。
対応できる症例は軽度〜中度の歯並びの乱れとなっており、一部の症例には適合しないケースもあります。
費用(目安) | 33万円/66万円(税込) |
治療期間 | 3ヶ月〜6ヶ月 |
矯正範囲 | 軽〜中度 |
通院 | 来院は最低1回 |
支払い方法 | 銀行振込/クレジットカード/デンタルローン |
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Oh my teeth(オーマイティース)を徹底解説!費用や特徴を紹介3. インビザライン
インビザラインはマウスピース矯正の元祖ともいえるブランドです。
主に次のような特徴があります。
(1)100カ国以上で提供され、1,100万人以上が治療を受けた実績
インビザラインはマウスピース矯正の代表的なブランドで、世界100ヵ国で1,100万人以上が治療を受けたという実績があります。
症例は非常に豊富で、軽度〜重度の歯並びの乱れに対応可能だとされています。
老舗ブランドということで、提携先クリニックが多いという点も大きな特徴のひとつです。
(2)3Dシミュレーション技術を用いて治療計画を作成
治療計画の段階で3次元治療計画ソフトウェアを使って、治療開始から完了に至るまでの歯の移動が確認できます。
マウスピースは海外で製造されるため、手元に届くまで他のメーカーよりも時間がかかることに注意しましょう。
(3)2〜3ヵ月に1回の通院で治療の進捗状況を確認
インビザラインでは、1.5〜2ヵ月に1回の通院が必要です。
通院頻度は他のマウスピース矯正ブランドよりも高いですが、その分提携クリニックでしっかりと治療の進捗状況がチェックされます。
(4)治療費用は80万〜100万円と高め
インビザラインは、部分矯正で40万〜50万円、全体矯正で80〜100万円と他のマウスピース矯正ブランドよりも高めに設定されています。
費用(目安) | 約80万〜100万円 |
治療期間 | 約2〜3年 |
矯正範囲 | 軽〜重度 |
通院 | 1.5〜2ヵ月に1回など定期的な通院が必要 |
支払い方法 | 現金/クレジットカード /デンタルローン |
矯正前から矯正後までの歯の動きを動画で確認することができ、具体的な仕上がりイメージを確認したうえで矯正を始められます。
4. キレイライン矯正
キレイライン矯正は2017年に日本で誕生した比較的新しいブランドです。
日本国内で歯科技工士がマウスピースを製造しています。
(1)部分矯正に特化なので価格がリーズナブル
キレイライン矯正は、上下の前歯を重点的に矯正する部分矯正システムを採用しています。
そのため、全体矯正には対応しておらず、適用できる症例もやや限定的です。
その分、症例によっては20万円以下で治療を受けられるなど、非常にリーズナブルというメリットがあります。
(2)治療期間は最短2.5ヵ月
キレイライン矯正は部分矯正での治療が中心であるため、治療期間も短めです。
通常1〜3年かかることが多い矯正治療ですが、部分矯正のみであれば最短2.5ヵ月で治療が完了するケースもあります。
(3)1回あたり44,000円の都度払い
キレイライン矯正は「都度払い制」という支払い制度を採用しています。
これは治療開始時に初回22,000円(税込)がかかり、その後通院ごとに44,000円(税込み)を支払うというものです。
都度払い制は一度に大きな出費が必要ないため、費用の負担を軽減できるというメリットがあります。
費用(目安) | 都度払い:通院ごとに44,000円(税込)
コース契約:198,000~462,000円(税込) |
治療期間 | 約2.5ヶ月~1年程度 |
矯正範囲 | 軽〜中度 |
通院 | 都度払いの場合は『約2週間に1度』、コース契約の場合は『約2.5ヶ月に1度』 |
支払い方法 | 都度払い:現金/クレジットカード
コース契約:現金/クレジットカード/デンタルローン |
5. DPEARL(ディパール)
DPEARLは2020年に誕生した、比較的新しいマウスピース矯正ブランドです。
従来の歯科矯正よりもリーズナブルな料金設定で、透明なマウスピースを用いて歯列矯正ができるということで人気を集めています。
(1)費用は30万〜70万円までとリーズナブル
DPEARLは合計4つのプラン(Short、Standard、Long、Hybrid)を用意しています。
費用は30.8万〜69.3万円で、一般的なマウスピース矯正の費用相場と比較するとリーズナブルに抑えられています。
費用を抑えられている要因としては、以下が挙げられます。
- 3DプリンターやCAD等の最新テクノロジーを活用してマウスピースの製造プロセスを効率化
- マウスピースの自社製造や直接販売モデルの採用などで中間コストを削減
(2)通院頻度は原則月に1回
DPEARLによるマウスピース矯正治療を受ける場合、原則として月1回の通院が必要です。
定期的に歯科医師に細かく検査してもらえる反面、通院頻度が多いため働いている人は少し大変かもしれません。
(3)国内27エリアのクリニックと提携
DPEARLは国内27のクリニックと提携しています。
東京や埼玉、千葉、山梨、京都、岐阜、高知など、日本のマウスピース矯正ブランドのなかでは対応エリアが広いのが特徴です。
費用(目安) | 30.8万〜69.3万円(税込) |
治療期間 | 2ヶ月~10ヶ月 |
矯正範囲 | 軽〜重度 |
通院 | 原則月に1回 |
支払い方法 | 銀行振込/クレジットカード/デンタルローン |
6. Zenyum(ゼニュム)
Zenyum(ゼニュム)は、アジアを中心に展開している透明マウスピース矯正のブランドです。
2021年11月に日本に上陸し、シンガポールを拠点とするスマイルコスメカンパニーがマウスピースを提供しています。
(1)2つのプランで軽度〜重度の歯並びの乱れに対応
軽度から中度の症例に対応する「ZenyumClear」と、より複雑な症例に対応する「ZenyumClear Plus」の2つのプランがあります。
軽度であれば30万円台から治療を受けられるということで、非常にリーズナブルなのが特徴です。
(2)アプリによる経過観察で通院回数は少なめ
Zenyumでは、矯正治療中アプリにて歯並びの経過観察を行います。
そのため、通院回数は2〜4回程度と少なく済みます。
費用(目安) | 324,500円(税込)、575,000-660,000円(税込) |
治療期間 | 3ヶ月〜15ヶ月 |
矯正範囲 | 軽〜重度 |
通院 | 全体で2~4回程度通院必要 |
支払い方法 | 銀行振込/クレジットカード |
患者さんひとりひとりにあった、最適な矯正計画を提案します。
7. マウスピース矯正ローコスト
マウスピース矯正ローコストは、手頃な価格で歯列矯正を提供するマウスピース矯正ブランドです。
(1)月々3,000円から矯正治療が可能
ローコストはライトプラン、スタンダードプラン、プロプランの3コースを用意しています。
費用はライトプランが30万〜、スタンダードプランが45万円〜、プロプランが55万円〜となっています。
ライトプランの場合、デンタルローンを用いることで月々3,000円からの支払いが可能です。
(2)治療期間に応じて料金が変化
ただし、各種プランの金額は治療期間に応じて料金が変化します。
なお、()内の治療期間はあくまで目安です。
- ライトプランの場合:30万円コース(3.5ヵ月)、54万円コース(7.5ヵ月)、75万円コース(11.5ヵ月)
- スタンダードプランの場合:45万円コース(3ヵ月)、90万円コース(10ヵ月)、110万円コース(11.5ヵ月)
- プロプランの場合:55万円コース(3ヵ月)、95万円コース(10ヵ月)、115万円コース(1年半)
症例に応じて金額が細かく分かれているなかで、歯科医師が最適なプランを提案します。
(3)プロプランはピュアリオ歯科限定で治療を実施
ローコストのプロプランは重度の症例にも対応しているプランです。
監修医が治療する特別なプランとなっており、現在は都内を中心にクリニックを運営しているピュアリオ歯科でのみ受け付けています。
費用(目安) | ライトプラン:30万円〜 スタンダードプラン:45万円〜 プロプラン:55万円〜 |
治療期間 | 3か月~18か月 |
矯正範囲 | 軽〜重度 |
通院 | 2か月に1回 |
支払い方法 | 現金/クレジットカード /デンタルローン/ローコストPay |
8.マウスピース矯正ブランドの選び方
マウスピース矯正のブランドには、部分矯正から抜歯を含む全体矯正、ローコストなものや高品質、高価格を押し出した海外製のものなどさまざまなものがあります。
そのため、どれを選べばよいのか分からなくなりがちです。
そこで、ここではマウスピース矯正のブランドを選ぶ際に見るべきポイントを3つに絞って解説します。
(1)費用が自分の予算と合っているか
マウスピース矯正ブランドを選ぶ際には、一番気になるのは費用です。
費用を比べるうえで見ていくのは、総額と料金体系です。
矯正期間や矯正の範囲によって変わってきますが、簡単に金額を説明します。
①治療完了までの総額をチェック
費用を見るには、月々の値段、初期費用ではなく、総額をチェックするようにしましょう。
基本料金が安くても、診断料、調整料などで費用がかさむこともあるので注意しましょう。
また矯正治療は、回数や内容が個人によって異なるので、気になるときには実際に足を運んで直接相談することが大切です。
特に歯医者に頻繁に通う必要がある矯正は、歯医者に通う費用が都度かかってくるため、想定よりも費用がかかるということはよくあります。
お金に余裕がある方は通院をしっかりするタイプで問題ないですが、費用への不安がある方は通院が少なくても治療が完了する矯正がおすすめです。
②料金体系は各ブランドさまざま
料金体系はそれぞれのブランド毎に細かく異なりますが、基本的には矯正完了までの費用をまとめて支払うタイプと、診察などの回数ごとに支払うタイプに別れます。
矯正完了までを支払うタイプは、矯正期間が伸びても金額が変わることがないので安心して支払い計画を立てることができます。
一方、回数ごとに支払うタイプは、予定よりも金額がかかる可能性がありますが、自分の希望によって柔軟に対応できる利点もあります。
また、矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。
(2)矯正治療の内容が合っているか
自分の矯正範囲によって、選ぶマウスピース矯正ブランドはかわります。
具体的には、前歯など一部のみを治療する「部分矯正」と、全体的な歯並びの不良を治療する「全体矯正」の2種類です。
①部分矯正(気になる前歯だけを治す)
前歯の隙間やちょっとした位置に修正であれば、部分矯正で対応できます。
治療の難易度は低く、ほとんどの矯正ブランドで治療可能です。
また、来院回数や期間も短期間で済みます。
実際に部分矯正で多くの方に利用されており、期間も短期間できれいな歯並びが実現されております。
②全体矯正(中度や重度の歯並びやかみ合わせを治す)
中度や重度の歯並びやかみ合わせも含めて矯正をするには、全体矯正が必要です。
一部の矯正ブランドでは、マウスピース矯正による全体矯正に対応していません。
※マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせるといった方法を選択するブランドもありますが、その分高額になります
全体矯正には、定期的な通院が基本になることに加えて、ワイヤー矯正を進められるケースもあります。
(3)定期的な通院が必要かどうか
マウスピース矯正ブランドには、定期的な通院で矯正をしていくタイプと、マウスピース制作のために最初の数回だけ通うタイプがあります。
①定期通院があるタイプ
定期的な通院を行っていくタイプは、歯が動いているかやトラブルが起きているのかを歯科医師によって確認してもらえるので安心して通うことができます。
ただし、自分が無理なく通える範囲でブランドを選ぶ必要があるので、人によっては選べるブランドが限られてしまうかもしれません。
②最初の数回だけで済むタイプ
マウスピース制作のために最初の数回だけ通うタイプは、忙しくて通院の時間が取れない人や、クリニックまで遠い方に向いています。
定期的に通院するのとは違い、自分で管理や確認を行う必要があることには注意しましょう。
多くのブランドには、電話やLINEなど相談窓口があるので、相談可能な方法や時間帯などはあらかじめチェックしておくとよいでしょう。
相談への返信スピードもサービスを選ぶときの決め手にしてよいでしょう。
9.マウスピース矯正のメリット・デメリット
マウスピース矯正とは、薄いプラスチックのマウスピースを、歯の動きに合わせて、交換することで歯並びをきれいに整えていく矯正方法です。
オーダーメイドで作成したマウスピースを、寝ている間も含めて、一日20〜22時間つけていただき、約2〜3週間ごとに交換することで理想的な歯並びに近づけていきます。
そんなマウスピース矯正には、次のようなメリット・デメリットがあります。
マウスピース矯正とは?効果やメリット、ワイヤー矯正との違いを解説(1)マウスピース矯正のメリット
①見た目が気にならない
マウスピース矯正は、薄い透明なプラスチックでできたマウスピースを使っておこなう矯正方法なので、目立ちにくいです。
そのため人前に出るようなお仕事をしている方でも、問題なく継続して治療できます。
②金額が安い
歯並びの種類にも寄りますが、マウスピース矯正は従来のワイヤー矯正よりも費用が抑えられるケースが多いです。
重度の矯正はワイヤー矯正になりますが、軽度〜中度の矯正であればマウスピース矯正で十分に対応できます。
③定期的な来院が不要、もしくは少なくて済む
マウスピース矯正は、自分でマウスピースを交換するため、定期的な来院が不要、もしくは従来のワイヤー矯正よりも少なくて済みます。
また、矯正器具が外れて歯科医院に急遽行くようなこともありません。
※マウスピースを破損・紛失した場合は別途作製する必要があります。
④金属アレルギーでも大丈夫
ワイヤー矯正と異なり金属を使用していないため、金属アレルギーをもっている方でも安心して矯正を行えます。
⑤痛くない
ワイヤー矯正は矯正初期のタイミングで、歯茎からの出血がともなうなど「痛くてつらい」という意見を良く聞きます。
一方、マウスピース矯正の場合はマウスピースの着用時に窮屈感を覚えますが、強い痛みや出血はマウスピース矯正に比べて弱いです。
※痛みの感じ方は個人差があるため、必ずしも痛みがないわけではありません。
(2)マウスピース矯正のデメリット
①一日20〜22時間つける必要がある
マウスピース矯正は、一日20~22時間マウスピースをつける必要があります。
食事や歯磨きのとき以外は寝ているときも付け続けなくてはなりません。
つける時間が短い、またはしっかりと装着されていないと歯が充分に動かず、治療時間が長くなってしまいます。
ワイヤー矯正は、一度装置を付けると自分の意思で着脱できません。
一見不便ですが、常に装置を着け続けられるというメリットがあります。
マウスピース矯正は自分で着脱できるので、しっかりと装着時間を守るなど自己管理が必要となります。
②違和感
マウスピースは薄く作られていますが、それでも違和感を感じる方はいらっしゃいます。
特に、矯正を始めた最初やマウスピースを交換した直後は、若干の締め付けられる感覚や喋りづらさを感じやすいです。
③歯並びによってはワイヤー矯正が必要
歯並びの状態が非常に悪い場合、マウスピース矯正よりも矯正力の強いワイヤー矯正が必要なケースがあります。
自分の歯並びでマウスピース矯正ができるか、まずは相談・診断することが大切です。
患者さんひとりひとりにあった、最適な矯正方法を提案します。
10.後悔のないマウスピース矯正ブランドはhanaravi(ハナラビ)
マウスピース矯正ブランドの特徴や選び方について解説しました。
通院が少なく済むブランドにも、通院が多いブランドにもそれぞれの特徴があります。
料金や受けられる治療内容に合わせて、矯正ブランドを選んでみてください。
なかなかマウスピース矯正ブランドを選べないという方は、まずどこかの歯科医院で相談してみることをおすすめします。
歯科医院で自分の歯の状態をチェックしてもらい、どのようなサービスが適しているかを確認するのはとても大切です。
hanaraviでは、ワイヤー矯正・マウスピース矯正いずれにも詳しい、厳選された専門の歯科医師による診断を受けられます。
矯正経験が豊富な医師が治療を担当するので、安心して矯正ができます。
また、月々3,600円(税抜)※と非常にリーズナブルな価格で歯科矯正を受けられます(※Basicプラン年利2.5%で91回払いの場合)。
確かな技術力を持つ歯科医師のもとで歯科矯正をしたい方は、ぜひ一度hanaraviの無料相談にお越しください。
その他のhanaraviの特徴
- 「定額制」で余計な費用負担ナシ
- 「経験豊富な歯科医師」が担当するため、失敗も少ない
- 「矯正後のイメージを見て契約」で、予定通りの矯正を実現
- 「マウスピース矯正」で痛みも少なく、見た目も気にならない
- 「リテーナー1回無料」でアフターケアも万全
- 「LINEサポート」で通院不要
公式LINEアカウントから症状別の費用目安がチェックできますので、まずはお気軽にご確認ください。