下の歯の部分矯正はできる?部分矯正の方法や適応症例について詳しく解説!

大分大学医学部医学科卒業。医師として救急医療や在宅医療に従事し、マウスピース歯科矯正hanaravi(ハナラビ)を提供する株式会社DRIPSを創業。医療現場で予防の重要性や予防に取り組んでもらうことの難しさを痛感。美容という切り口で本質的な予防につなげる入口として、口腔という臓器に興味を持つ。口腔環境が多くの臓器に影響を及ぼし、多くの病気に繋がってしまうというポイントから予防について新聞・テレビ・WEBメディア等で情報を発信している。
 

歯列矯正の方法には、一部の歯だけを動かす部分矯正という方法があります。

下の歯だけ歯並びが悪い…という場合などは、部分矯正で対応できる場合もあります。

部分矯正のメリットデメリットや、流れについて詳しく解説していきます。

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月々4,700円からはじめられるマウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)は、矯正治療の専門知識が豊富な医師と提携。部分矯正が可能かどうかを含め、お口の状態をもとに最適な矯正計画をご提案します。 
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部分矯正でできること

部分矯正は、歯並びの一部分だけを整える矯正方法です。

「目立つ前の歯だけ治したい」
「八重歯を矯正したい」

など、気になる一部分を中心に矯正することができます。

ただし、かみ合わせなども考慮する必要があるため、症例によっては一部の歯並びを治す場合であっても、すべての歯の矯正が必要となる場合もあります。

部分矯正で治せるケースの一例としては、以下のようなものがあります。

2〜3本の歯の矯正

部分矯正は2〜3本の歯だけでも治せます。

「全体の歯並びは悪くないけれど、目立つ前歯だけ治したい」
「1本歯が飛び出てしまっている」
「部分的に歯がデコボコしている」
「下の奥歯だけ治したい」

など、ピンポイントで気になる歯を矯正できます。

歯の隙間をなくす

隙っ歯と言われる、歯のすきまがある箇所を整える場合も、部分矯正で対応します。

前歯の隙間や上あごだけの部分矯正、もしくは下あごだけ矯正する形になります。

矯正治療後の後戻りの修正

矯正をしたあとに後戻りをしてしまったケースでも、部分矯正で対応することがあります。

治療して歯並びを整えた直後は、歯はまだ動きやすい状態にあり、そのままにしておくと自然に元の歯並びへ戻ろうとします。

それを防ぐために「リテーナー」という装置をつけ、動いたあとの歯を安定させる必要があるのです。

治療後にリテーナーを装着する期間のことを「保定期間」と呼び、一般的に1日20時間程度、矯正期間と同じ程度の期間装着が必要と言われています。

保定期間にリテーナーを装着せずに後戻りをしてしまった場合、程度によっては部分矯正により再度元の位置に戻すことができます。

リテーナーに関する記事はこちら

矯正治療後に使う「リテーナー」とは?目的や注意点などについて解説

部分矯正のメリット

部分矯正のメリットについて紹介します。

治療期間が短い

部分的に歯を動かすだけなので、すべての歯の矯正治療よりも期間が短くて済みます。

全体矯正の治療の場合2〜3年ほどかかりますが、部分矯正なら、数か月で治療が終了するケースもあります。

「就職活動の前に、前歯を整えたい」
「結婚式までに歯並びをきれいにしたい」

など、期間が決まっている人で気になる部分だけを矯正したい場合は、部分矯正が向いています。

費用が安い

全体矯正は約70〜100万円が相場なのに対して、部分矯正であれば約35〜60万円が相場となっており、全体矯正より費用が安くて済みます。

もちろん、症例や選択する矯正方法、通う歯科医院によっても金額が異なりますが、比較的安価で矯正を行うことが可能です。

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hanaravi(ハナラビ)では、症例にもよりますが、月々4,700円という低コストから矯正治療が可能です。 また、矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。
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部分矯正のデメリット

いっぽうで、部分矯正にもデメリットがあります。

噛み合わせの調整はできない

部分矯正は、審美的に一部分の歯並びを整える治療法ですので、歯の噛み合わせは調整できません。

そのため、噛み合わせが原因で、うまくものが咀嚼(そしゃく)できない、慢性的な頭痛や肩こりがあるという人や、顎関節症を発症している人に部分矯正は適しません。

また、適応しない症例で無理に部分矯正をすると特定の歯に力が入るようになり、噛み合わせが悪くなったり全体の歯並びがずれてしまうといったリスクもあります。

医師の診断を受け、全体矯正が必要な場合は無理せず全体矯正を検討することが大切です。

部分矯正できる矯正方法

部分矯正できる矯正方法はいくつかあります。

治したい歯やその周辺の歯の状態や、矯正期間、費用なども合わせて歯科医師と相談して最適な治療方法を選びましょう。

表側矯正

歯の表側にブラケットという装置とワイヤーをつけて歯並びを矯正する、従来からある手法です。

メタル(金属)製のブラケットやワイヤーを使う方法は、他の素材を使った矯正費用よりも安く丈夫であるという特徴があります。

口を開くとすぐに矯正していることがわかってしまうため、審美性には優れていません。

目立ちにくくする方法として、白色や透明のセラミックやプラスチック性のブラケットを使用したり、ワイヤーをホワイトにするといった対応があります。

ただし、セラミックやプラスチックのブラケットとホワイトワイヤーを使用した表側矯正の方が、メタルブラケットや銀色のワイヤーを使用した場合よりも費用が高くなる傾向にあります。

裏側矯正

歯の裏側にブラケットとワイヤーをつけて歯を動かす方法です。

矯正していることが周囲の人にはわからないメリットがあります。

歯列矯正の目立つ装置が精神的に負担で、部分矯正をやるべきか悩んでいる人や、接客業などで表側矯正はできないという人は裏側矯正がおすすめです。

ただし裏側矯正の費用は、表側矯正の約1.5倍ほどかかると言われています。

参考記事

非公開: 裏側矯正のメリットは目立たないだけではない!大人も始めやすい矯正 非公開: 裏側矯正のメリットは目立たないだけではない!大人も始めやすい矯正

マウスピース矯正

透明なマウスピースを作って装着することにより、矯正する方法です。

透明なので、矯正していることが周囲の人にわかりにくく、また表側矯正や裏側矯正とは違い、食事や歯磨きのときは外すことができる点もメリットです。

また、マウスピースは、1~2週間ごとに新しいものに取り替えるため、清潔な状態を保つことができ、費用は表側矯正とほぼ変わりません。

マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)では、月々4,700円~という手軽な価格で矯正が可能です。

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下の歯におすすめの部分矯正

下の歯を部分矯正する場合、表側矯正でも目立たない場合があります。

下の歯は口を思い切り開けないと笑っても矯正装置が見えません。

そのため費用が比較的安く、ほぼすべての不正咬合に対応できる表側矯正が適しているケースが多くあります。

下の歯だけを部分矯正する場合の流れも全体矯正する場合とほぼ変わりません。

カウンセリングで患者自身が希望や予算を伝えた上で歯科医師が最適な治療方法を提案し、矯正治療を行います。

治療期間中の通院の回数は、どの矯正方法を選ぶかによって変わってきます。

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初診による対面診断のあとは、最低限の通院で矯正を行っていただけます。

まとめ

部分矯正は上下どちらかの歯列のみを矯正することも可能なため、下の歯だけ矯正したい場合にも十分適応できます。

また、全体矯正と比べて部分的に矯正するぶん矯正期間が短く済み、費用も安く抑えられます。

噛み合わせや歯並び全体は悪くなく部分的に歯列を整えたい人や、期間を決めて目立つ部分だけ歯並びを整えたい人、一度全体の矯正をしたけれど後戻りしてしまった人などに適しています。

しかし、部分矯正ができない症例や、部分矯正ではない方法で矯正した方がいい歯並びもあるため、まずは歯科医師に相談してみましょう。

また、部分矯正を行う場合は、マウスピース矯正を検討してみましょう。

患者さんひとりひとりのお口の状態に合わせて、オーダーメイドでマウスピースを制作するため、歯の一本一本を細かく動かしていくことができます。

そのため、全体のバランスを見ながら部分矯正を行うのに適しています。

マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)では、矯正の実績が豊富な歯科医師と提携しているため、部分矯正を含め、お客様一人一人にあったプランのご提案が可能です。

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