マウスピース矯正のおすすめ11ブランドを徹底比較!メリット・デメリットや選び方を解説

大分大学医学部医学科卒業。医師として救急医療や在宅医療に従事し、マウスピース歯科矯正hanaravi(ハナラビ)を提供する株式会社DRIPSを創業。医療現場で予防の重要性や予防に取り組んでもらうことの難しさを痛感。美容という切り口で本質的な予防につなげる入口として、口腔という臓器に興味を持つ。口腔環境が多くの臓器に影響を及ぼし、多くの病気に繋がってしまうというポイントから予防について新聞・テレビ・WEBメディア等で情報を発信している。 https://www.med.oita-u.ac.jp/ https://www.oita-u.ac.jp/
 

歯の矯正の選択肢として注目の「マウスピース矯正」ですが、マウスピース矯正ブランドは国内外に多数存在し、それぞれ特徴や費用、サポート体制などが異なります。

この記事では、最新情報に基づいた「人気のマウスピース矯正ブランド11選」をピックアップ

それぞれの特徴や費用、実際に利用した人々の口コミ・評判に至るまで、徹底的に比較・解説します!

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マウスピース矯正「hanaravi(ハナラビ)」は、歯科矯正の実績が豊富な医師と定型して安心の治療を提供

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目次

1. 【結論からチェック!】おすすめマウスピース矯正トップ3

ブランド名

費用目安(総額)

主な特徴・強み

こんな人におすすめ

hanaravi(ハナラビ)

30万~60万円(税別)

日本開発のブランド

LINEでの医師相談・2週間ごとの経過写真確認

オンライン中心の治療進行

安価な価格設定と3つの料金プラン

日本人に合った治療を受けたい

オンラインで手軽に進めたい

費用を抑えたい人

国産ブランドに安心感を求める人

インビザライン

80万~100万円

世界No.1の治療実績と信頼性

幅広い症例に対応

豊富な提携クリニック

確実に質の高い治療を受けたい人

複雑な歯並びにも対応してほしい人

実績と信頼性を重視する人

Oh my teeth

33万/66万円

原則通院不要

LINEによる24時間体制の専属医療チームサポート

リーズナブルな価格設定

2プランの料金体系

忙しくて通院時間を確保しにくい人

手軽に始めたい人

費用を抑えたい人

オンラインサポートを重視する人

2. 【2025年最新版】専門家が選ぶ!おすすめマウスピース矯正11ブランド徹底比較

最新情報に基づき、主要なマウスピース矯正ブランド10選をピックアップしました。

それぞれの特徴、費用、保証内容、口コミなどを詳しく比較・解説します。ご自身の希望や条件に合うブランドを見つけるための参考にしてください。

(1) hanaravi(ハナラビ)

マウスピースを持った女性の写真。マウスピース矯正ハナラビは矯正を失敗したくないあなたのためのサービスです。

hanaravi(ハナラビ)は日本で開発されたマウスピース矯正サービスです

①ブランドの特徴

hanaravi(ハナラビ)は、「みんなが、歯科矯正を受けられる世界を」をコンセプトに、東京、大阪、京都に提携クリニックがあります。

サービス創業者が医師であるという点から、質の高いサービスを提供することに対する強いこだわりがあります。

初回検診以降の通院は1〜4回程度と最小限に抑えられています。

hanaravi(ハナラビ)の場合、クリニックに行くのは初期の無料相談と診察だけというケースが多いです。

その後、毎月自宅に送られてくるマウスピースで治療を進めるので通院は必要ありません。

仕事や家事・育児などで忙しい方も、自宅でマウスピース矯正を続けられます。

②費用と治療期間の目安

hanaravi(ハナラビ)には3つのプランが用意されています。

  • Basic(総額30万円+税):軽度の歯並び不良に対応
  • Medium(総額45万円+税)は軽〜中度の歯並び不良に対応
  • Pro(総額60万円+税)は中度以上の歯並び不良の治療に対応

高い技術力を持つ歯科医師と提携して患者様の治療をおこなうため、部分矯正から全体矯正まで、幅広い症状に対応可能です

hanaravi(ハナラビ)は現金払いのほか、デンタルローンを用いた分割払いにも対応しています

治療期間の目安は、Basicプランで約5~7ヶ月、Mediumプランで約7~10ヶ月、Proプランで約8~18ヶ月です。

その他、矯正治療後に使用するリテーナーを1セット無料でプレゼントするなどのサポートがあります。

また、hanaravi(ハナラビ)はLINEによるメディカルチームサポートを実施しています

2週間ごとに定期的に経過写真を確認させていただくことにより、患者様の歯の状態を常にチェックし最適な治療を提供します。

LINEで相談がいつでもできるだけでなく、治療で不安がある場合はクリニックに通院して、歯科医師に直接相談できます。

③実際のユーザーの声

hanaravi(ハナラビ)のおすすめポイント

hanaravi(ハナラビ)は、オンラインでの手厚いサポートを重視し、通院回数を最小限に抑えたい忙しい人におすすめです

また、国産ブランドの安心の治療を受けたい人、リーズナブルな価格で歯並びを矯正したい人も、ぜひhanaravi(ハナラビ)を検討してみてください!

hanaravi(ハナラビ)に矯正治療を相談したい場合は、無料相談にてお問い合わせください!

(2) oh my teeth(オーマイティース)

Oh my teethは、通院回数を最小限に抑えたマウスピース矯正のブランドです。

矯正治療に使用するマウスピースの製造・販売・企画を自社で行うことで、リーズナブルな価格での治療を実現しています。

①ブランドの特徴

Oh my teethは、治療開始までに必要な通院が最低1回で済むなど、すぐに治療を開始できるというメリットがあります。

治療を開始後も、週1回のスキマ時間に歯並びの写真をLINEに送ればいいため、忙しい方も安心です。

※治療の必要がある場合、別途来院し検査を受ける必要があります。

またOh my teethはLINEによるサポート体制を取っており、相談に対してドクターや歯科衛生士が24時間以内に回答・対応します。

必要に応じて、ビデオ通話での相談にも対応しています。

②費用と治療期間の目安

Oh my teethにはBasicプランとProプランの2つがあります。

Basicプランは上下の前歯といった部分矯正に対応しており、Proプランは全体矯正に対応しています。

費用は、Basicプランは総額33万円(税込)、Proプランは総額66万円(税込)で、デンタルローンを利用すれば月々3,500円~の分割払いも可能です。

③実際のユーザーの声

④Oh my teethのおすすめポイント

Oh my teethは、定期的な通院時間を確保するのが難しい人、費用を抑えて手軽に矯正を始めたい人(特に部分矯正)におすすめです

LINEなどオンラインでのコミュニケーションやサポートを重視するライフスタイルの人も、Oh my teethはストレスが少ないと思います。

【Oh my teethについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もご覧ください!】

Oh my teethが怪しい理由を調査!正直な口コミや注意すべき点

hanaraviは月々3,600円で矯正可能
hanaraviでは、症例にもよりますが、月々3,600円という低コストから矯正治療が可能です。 また、矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。

(3) インビザライン

インビザラインとは|費用や期間・ワイヤーや他のマウスピース矯正との違いを解説

インビザラインはマウスピース矯正の元祖ともいえるブランドです。

①ブランドの特徴

インビザラインはマウスピース矯正の代表的なブランドで、世界100ヵ国で1,100万人以上が治療を受けたという実績があります。

症例は非常に豊富で、軽度〜重度の歯並びの乱れに対応可能だとされています。

老舗ブランドということで、提携先クリニックが多いという点も大きな特徴のひとつです。

治療計画の段階で3次元治療計画ソフトウェアを使って、治療開始から完了に至るまでの歯の移動が確認できます。

②費用と治療期間の目安

初期費用・検査料:約2万円~5万円程度(クリニックにより異なる)。

インビザラインは、部分矯正で40万〜50万円、全体矯正で80〜100万円と他のマウスピース矯正ブランドよりも高めに設定されています。

またインビザラインでは、1.5〜2ヵ月に1回の通院が必要となります。

通院頻度は他のマウスピース矯正ブランドよりも高いですが、その分提携クリニックでしっかりと治療の進捗状況をチェックできます。

③実際のユーザーの声

④インビザラインのおすすめポイント

インビザラインは、豊富な治療実績と高い技術力に基づき、難易度の高い症例にも対応できる信頼性を求める人におすすめです。

費用よりも治療の質、対応範囲の広さを重視する人は、一度検討してみるといいでしょう。

【インビザラインについて詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックご覧ください!】

インビザラインとは?費用や期間、他のマウスピース矯正との違いを解説

(4)キレイライン矯正

キレイライン矯正

キレイライン矯正は2017年に日本で誕生した比較的新しいブランドです

日本国内で歯科技工士がマウスピースを製造しています。

①ブランドの特徴

キレイライン矯正は、上下の前歯を重点的に矯正する部分矯正システムを採用しています。

そのため、全体矯正には対応しておらず、適用できる症例もやや限定的です。

その分、症例によっては20万円以下で治療を受けられるなど、非常にリーズナブルというメリットがあります。

②費用と治療期間の目安

キレイライン矯正は「都度払い制」という支払い制度を採用しています

これは治療開始時に初回22,000円(税込)がかかり、その後通院ごとに44,000円(税込み)を支払うというものです。

都度払いは一度に大きな出費が必要ないため、費用の負担を軽減できるというメリットがあります。

都度払い以外にもコースによる支払いもあり、回数に応じた料金が設定されています。

  • 4回コース:17.6万円(税込)
  • 7回コース:31.9万円(税込)
  • 10回コース:46.2万円(税込)

キレイライン矯正は部分矯正での治療が中心であるため、治療期間も短めです。

通常1〜3年かかることが多い矯正治療ですが、部分矯正のみであれば最短2.5ヵ月で治療が完了するケースもあります。

③実際のユーザーの声

④キレイライン矯正のおすすめポイント

キレイライン矯正は、費用をできるだけ抑えたい人におすすめです

結婚式や就職活動など、特定のイベントに向けて短期間で前歯の見た目だけを改善したいという人は、一度キレイライン矯正を検討してみるといいでしょう。

【インビザラインを詳しく知りたい人は、こちらの記事もおすすめです!】

インビザラインとキレイラインの違いを徹底解説!

hanaravi(ハナラビ)は矯正経験豊富な医師が対応
hanaravi(ハナラビ)では、矯正治療の専門知識が豊富な、専門の歯科医師のみと提携しています。
患者さんひとりひとりにあった、最適な矯正計画を提案します。

(5)DPEARL(ディパール)

DPEARLは2020年に誕生した、比較的新しいマウスピース矯正ブランドです

従来の歯科矯正よりもリーズナブルな料金設定で、透明なマウスピースを用いて歯列矯正ができるということで人気を集めています。

①ブランドの特徴

新しいブランドであるDPEARLは、3DプリンターやCAD等の最新テクノロジーを活用。

2025年4月より、AIを活用した遠隔歯科矯正モニタリングシステムを提携クリニックへ順次導入開始しています。

週1回のセルフスキャンで進捗を精密に追跡し、不要な通院を削減することを目指しています。

②費用と治療期間の目安

DPEARLは合計4つのプラン(Short、Standard、Long、Hybrid)を用意しています。

  • SHORTプラン(目安期間2~4ヶ月):30.8万円(税込)
  • STANDARDプラン(目安期間4~6ヶ月):42.9万円(税込)
  • LONGプラン(目安期間6~8ヶ月):55.44万円(税込)
  • HYBRIDプラン(目安期間8~10ヶ月):69.3万円(税込)

いずれの料金にも、リテーナーの費用が含まれます 。

DPEARLによるマウスピース矯正治療を受ける場合、原則として月1回の通院が必要です。

定期的に歯科医師に細かく検査してもらえる反面、通院頻度が多いため働いている人は少し大変かもしれません。

③実際のユーザーの声

④DPEARLのおすすめポイント

DEPEARLは最新のAI技術を活用した遠隔モニタリングや、新しい矯正システムに興味がある人におすすめです

全体矯正を視野に入れつつ、費用をある程度抑えたい、オンラインサポートと対面診療のバランスを重視したい。

そんな人は、ぜひDPEARLを検討してみてください。

DPEARLをより詳しく知りたい人は、コチラの記事がおすすめです!

マウスピース矯正DPEARL(ディパール)はどんな症例に対応している?実例と合わせて紹介

hanaraviは月々3,600円で矯正可能
hanaraviでは、症例にもよりますが、月々3,600円という低コストから矯正治療が可能です。 また、矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。

(6)Zenyum(ゼニュム)

Zenyum(ゼニュム)

Zenyum(ゼニュム)は、アジアを中心に展開している透明マウスピース矯正のブランドです

①ブランドの特徴

Zenyumは2021年11月に日本に上陸し、シンガポールを拠点とするスマイルコスメカンパニーがマウスピースを提供しています。

専用アプリを通じて治療の進捗を管理し、歯科医師と連携しているのが特徴です。

オンラインでの無料診断後、提携クリニックで精密検査を受け、治療計画を作成します。

②費用と治療期間の目安

Zenyumは大きく3つのプランを提供しています。

  • ZenyumClear:総額324,500円(税込)。前歯を中心とした部分矯正に対応。治療期間の目安は平均6ヶ月
  • ZenyumClea Plus:総額575,000円(税込)。全体矯正に対応。治療期間の目安は平均10ヶ月
  • ZenyumClear Extra:総額660,000円(税込)。重度の歯並びの乱れ(全体矯正)にも対応。治療期間の目安は平均15ヶ月

月々5,900円からの分割払いにも対応しています 。

Zenyumでは、矯正治療中アプリにて歯並びの経過観察を行います。

そのため、通院回数は2〜4回程度と少なく済みます。

③実際のユーザーの声

④Zenyumのおすすめポイント

Zenyumはオンラインサポートを重視する人におすすめです

比較的リーズナブルな価格で部分矯正・全体矯正を検討しており、通院回数を抑えたい人も、Zenyumを検討してみるといいでしょう。。

hanaraviは矯正経験豊富な医師が対応
hanaraviでは、矯正治療の専門知識が豊富な、専門の歯科医師のみと提携しています。
患者さんひとりひとりにあった、最適な矯正計画を提案します。

(7) マウスピース矯正ローコスト

マウスピース矯正ローコスト

マウスピース矯正ローコストは、手頃な価格で歯列矯正を提供するマウスピース矯正ブランドです

①ブランドの特徴

マウスピース矯正ローコストは、リーズナブルなプランに加えて監修医が治療する特別な「プロプラン」を用意。

歯並びが非常に悪い症例にも対応しているという特徴があります。

②費用と治療期間の目安

ローコストはライトプラン、スタンダードプラン、プロプランの3コースを用意しています。

費用はライトプランが30万〜、スタンダードプランが45万円〜、プロプランが55万円〜となっています。

ただし、各種プランの金額は治療期間に応じて料金が変化します。

()内の数字は、治療期間は大まかな目安です。

  • ライトプランの場合:30万円コース(3.5ヵ月)、54万円コース(7.5ヵ月)、75万円コース(11.5ヵ月)
  • スタンダードプランの場合:45万円コース(3ヵ月)、90万円コース(10ヵ月)、110万円コース(11.5ヵ月)
  • プロプランの場合:55万円コース(3ヵ月)、95万円コース(10ヵ月)、115万円コース(1年半)

ローコストのプロプランは重度の症例にも対応しているプランです。

監修医が治療する特別なプランとなっており、現在は都内を中心にクリニックを運営しているピュアリオ歯科でのみ受け付けています

症例に応じて金額が細かく分かれているなかで、歯科医師が最適なプランを提案します。

ライトプランの場合、デンタルローンを用いることで月々3,000円からの支払いが可能です

③実際のユーザーの声

④マウスピース矯正ローコストのおすすめポイント

マウスピース矯正ローコストは、細かい金額設定のなかからベストな治療プランを選択したい人におすすめです

デンタルローンにも対応しているため、出費を抑えたい人は一度マウスピース矯正ローコストに相談してみるといいでしょう。

【マウスピース矯正ローコストについてもっと知りたい人は、コチラの記事をご覧ください!】

マウスピース矯正ローコストの特徴を徹底解説!費用や治療期間、他ブランドとの比較ポイントも紹介

(8)hanalove(ハナラブ)

hanaloveは、日本やアジアを中心に世界23カ国で3万件の実績があるマウスピース矯正ブランドです。

①ブランドの特徴

hanaloveは、EalyプランとSmartプラン、Premiumプランの3プランがあります。

Ealyプランが前歯12本を中心とした部分矯正に、Smartプランが全体矯正に、Premiumプランがより歯並びのひどい状態の矯正に対応可能です。

抜歯が必要な大きな歯並びの乱れであっても、対応可能な症例が多いというのが特徴です。

なお、hanaloveの治療は対象年齢が18歳以上とされています。

15歳、16歳などの年齢から矯正をしたいと考えている人は、15歳からの矯正に対応したhanaraviにご相談ください!

②費用と治療期間の目安

hanaloveには3つの料金プランがあります。

  • Ealyプラン:21.78万円(分割払いの場合は月々9,075円〜)
  • Smartプラン:34.8万円(分割払いの場合は月々15,950円〜)
  • Premiumプラン:77万円(分割払いの場合は月々29,169円〜)

オンラインで経過観察を行うため、最低1回の通院回数で治療を進めることができます。

③実際のユーザーの声

④hanaloveのおすすめポイント

hanaloveは、コストを抑えて部分矯正したい人におすすめのブランドです

通院頻度も少ないため、忙しい人も矯正しやすい点も魅力です。

(9)ウィ・スマイル矯正

ウィ・スマイル矯正は、前歯のみの部分矯正から、奥歯を含む全体矯正まで、軽度~中程度の歯並びの乱れに対応したマウスピース矯正ブランドです

①ブランドの特徴

「ウィ・スマイル矯正」は特定のマウスピース装置の名称ではなく、マウスピース矯正を希望する患者と全国の提携クリニックをつなぐポータルサイトの名称です。

そのため、実際に使用するマウスピースの種類は提携クリニックや症例によって異なる場合があります。

最大の特徴は、1回1,650円(税込)からの「お試しプラン」があることです。

②費用と治療期間の目安

ウィ・スマイル矯正は、治療回数に応じて細かくコースが設定されています。

  • 8回コース23.1万円(税込、月額3,850円~)
  • 12回コース35.2万円(税込、月額5,830円~)
  • 18回コース51.7万円(税込、月額8,580円~)

分割手数料、最大分割回数は医院により異なります。

難症例に対応したコースは、クリニックごとに別途見積もりを出してもらう必要があります。

治療期間の目安としては、3ヶ月~11ヶ月程度とされています。

8回コースで約3~4ヶ月、18回コースで約5~9ヶ月などが主な目安です。

症例によって、この期間は大きく変動します。

③実際のユーザーの声

④ウィ・スマイル矯正のおすすめポイント

ウィ・スマイル矯正は、マウスピース矯正を低価格で試してみたい人におすすめです

治療回数に応じた明確な料金プランを好む人も、ウィ・スマイル矯正を検討してみるといいでしょう。

【ウィ・スマイル矯正の気になる口コミは、こちらの記事をチェックしてみてください!】

ウィ・スマイル矯正の口コミを17件紹介!おすすめな人や他ブランドとの比較も解説

(10)スマイルトゥルー

スマイルトゥルーは、アメリカ発の世界各国で実績のあるマウスピース矯正システムです

日本国内で採取した歯型模型を3Dデータ化し、米国本部の専門チームが矯正医の監督のもと治療計画をデザインします。

①ブランドの特徴

スマイルトゥルー矯正は、Level1〜Level4の4段階の治療プランを提供しています。

Level 1は前歯部のみの移動で治療可能で、Level 2は小臼歯までの移動が必要なケースに対応しています。

Level 3は全ての歯の移動が必要なケース、Level 4が事前に他の矯正装置での治療が必要なケースに対応できます。

日本では現在、Level1とLevel2の状態のみ治療が受けられます。

つまり、日本においてスマイルトゥルーは部分矯正に特化したマウスピース矯正ブランドだと言えるのです

②費用と治療期間の目安

スマイルトゥルーは、治療範囲やステップ数(マウスピースの枚数)に応じて費用が設定されます。

総額で約25万円~65万円程度が一般的な目安です

治療期間は、約3ヶ月〜8ヶ月だとされています。

前歯部分の矯正が中心であるため、他の矯正ブランドより期間が短めです。

③実際のユーザーの声

④スマイルトゥルーのおすすめポイント

スマイルトゥルーは、前歯の気になる部分だけ(すきっ歯、軽度のガタつきなど)を比較的短期間かつリーズナブルな費用で治したい人におすすめです

世界基準の治療計画に基づいた、信頼できる部分矯正を体験したいという人も、スマイルトゥルーを検討してみてください。

スマイルトゥルーをより詳しく知りたい人はコチラの記事をご覧ください!

最短3カ月で綺麗な歯並びを手に入れる!マウスピース矯正のスマイルトゥルー

(11)アソアライナー

アソアライナーは、日本の大手歯科技工所である株式会社アソインターナショナルが提供するマウスピース矯正システムです

①ブランドの特徴

アソアライナーの特徴は、1ステップの治療で「ソフト」「ミディアム」「ハード」と3種類の異なる硬さのマウスピースを段階的に使用することです。

これにより、歯にかかる力を徐々に調整し、痛みを軽減しながら効果的に歯を移動させることを目指します。

通常、1ヶ月ごとに歯型を採り、新しいステップのマウスピースを作製します。

②費用と治療期間の目安

アソアライナーは軽度〜中程度の不正咬合(歯並びの悪い状態)に対応しています。

特に前歯部の部分的な歯並びの改善や、一度矯正治療を終えた後の「後戻り」の修正に適していて、大きな歯の移動や抜歯が必要な症例には不向きです。

アソアライナーの料金は、1ステップ(ソフト・ミディアム・ハードの3枚セット)あたり約3万円~5万円度が相場で、ステップ数によって総額が変動します。

例えば、上下顎で5ステップ必要な場合、約30万円~50万円程度が目安になります

アソアライナーは1ステップごとにマウスピースを作製・支払いを行うシステムです、

そのため、長期的な治療結果保証、無償での追加アライナー提供といった形式の保証は一般的ではありません。

治療計画の変更や追加のステップが必要な場合は、その都度費用が発生する可能性が高いです。

部分矯正で主に利用されており、治療期間は約4ヶ月〜1年半です。

③実際のユーザーの声

④アソアライナー矯正のおすすめポイント

アソアライナーは、矯正治療に伴う痛みをできるだけ軽減したい人におすすめです

その他、矯正治療後の後戻りを修正したい、前歯の軽微な歯並びの乱れを治したいという人も、アソアライナーを検討してみるといいでしょう。

アソアライナーをもっと詳しく知りたい人はコチラの記事がおすすめです!

すぐに矯正を始めたい人におすすめのマウスピース矯正!アソアライナーを解説!

hanaravi(ハナラビ)は矯正経験豊富な医師が対応
hanaravi(ハナラビ)では、矯正治療の専門知識が豊富な、専門の歯科医師のみと提携しています。
患者さんひとりひとりにあった、最適な矯正計画を提案します。

3. おすすめブランドを一覧で比較!

ここまでに紹介した11のマウスピース矯正ブランドの特徴を一覧にまとめました

それぞれのブランドの費用、治療期間や通院頻度の目安、対応可能な症例、特徴を比較できるようになっています。

皆さんにとってぴったりなマウスピース矯正ブランドはどれか、ぜひ検討してみてください。

マウスピース矯正ブランド名費用(税別/込)治療期間通院頻度対応可能な症例特徴hanaravi30万円~60万円(税別)5~18ヵ月平均1.3回軽度~中度・月額3,600円からの分割払い可能・LINEによるオンラインサポート・3つのプランを用意・一括払いで料金が分かりやすい・国内でマウスピースを製作oh my teeth33万円/66万円(税込)3~6ヵ月最低1回軽度~中度・24時間LINEサポート・国内でマウスピースを製作・2つのプランを展開インビザライン80万~100万円2~3年1.5~2ヵ月に1回軽度~重度・世界100カ国以上で展開・1,100万人以上の治療実績・3Dシミュレーション技術使用キレイライン矯正19.8万~46.2万円(税込)2.5ヵ月~1年2週間~2.5ヵ月に1回軽度~中度・部分矯正に特化・都度払い制度あり・日本国内で製造DPEARL30.8万~69.3万円(税込)2~10ヵ月月1回軽度~重度・27エリアのクリニックと提携・4つのプラン展開・国内でマウスピースを製作Zenyum32.45万~66万円(税込)3~15ヵ月全体で2~4回軽度~重度・アプリによる経過観察・2つのプラン展開・シンガポール発のブランドマウスピース矯正ローコスト30万円~115万円3~18ヵ月2ヵ月に1回軽度~重度・月額3,000円からの分割払い可能・治療期間に応じて料金変動・3つのプラン展開hanalove21.78万円〜77万円(税込)5ヵ月〜1年以上最低1回軽度〜重度・世界23ヵ国で3万件の実績・3プランは9,075円からの分割が可能・最短5ヵ月からの治療を提供

4. マウスピース矯正ブランドの選び方

マウスピース矯正のブランドには、部分矯正から抜歯を含む全体矯正、ローコストなものや高品質、高価格を押し出した海外製のものなどさまざまなものがあります。

そのため、どれを選べばよいのか分からなくなりがちです。

そこで、ここではマウスピース矯正のブランドを選ぶ際に見るべきポイントを3つに絞って解説します

(1)費用が自分の予算と合っているか

マウスピース矯正ブランドを選ぶ際には、一番気になるのは費用です。

費用を比べるうえで見ていくのは、総額と料金体系です。

矯正期間や矯正の範囲によって変わってきますが、簡単に金額を説明します。

①治療完了までの総額をチェック

費用を見るには、月々の値段、初期費用ではなく、総額をチェックするようにしましょう。

基本料金が安くても、診断料、調整料などで費用がかさむこともあるので注意しましょう。

また矯正治療は、回数や内容が個人によって異なるので、気になるときには実際に足を運んで直接相談することが大切です。

特に歯医者に頻繁に通う必要がある矯正は、歯医者に通う費用が都度かかってくるため、想定よりも費用がかかるということはよくあります。

お金に余裕がある方は通院をしっかりするタイプで問題ないですが、費用への不安がある方は通院が少なくても治療が完了する矯正がおすすめです。

②料金体系は各ブランドさまざま

料金体系は、それぞれのブランド毎に細かく異なります。

基本的には矯正完了までの費用をまとめて支払うタイプと、診察などの回数ごとに支払うタイプに分けられます

矯正完了までを支払うタイプは、矯正期間が伸びても金額が変わることがないので、安心して支払い計画を立てられます。

一方、回数ごとに支払うタイプは、支払いの負担を分散できるのが利点ですが、予定よりも金額がかかる可能性がある点に注意が必要です。

hanaraviは矯正完了までをまとめて支払うタイプです
hanaravi(ハナラビ)では、症例にもよりますが、月額3,600円(税別)※1という低コストから矯正治療が可能です。
また、矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。
※1年利2.5%で91回払いの場合

(2)矯正治療の内容が合っているか

自分の矯正範囲によって、選ぶマウスピース矯正ブランドはかわります。

具体的には、前歯など一部のみを治療する「部分矯正」と、全体的な歯並びの不良を治療する「全体矯正」の2種類です。

①部分矯正(気になる前歯だけを治す)

前歯の隙間やちょっとした位置に修正であれば、部分矯正で対応できます。

治療の難易度は低く、ほとんどの矯正ブランドで治療可能です

また、来院回数や期間も短期間で済みます。

実際に部分矯正で多くの方に利用されており、期間も短期間できれいな歯並びが実現されております。

②全体矯正(中度や重度の歯並びやかみ合わせを治す)

中度や重度の歯並びやかみ合わせも含めて矯正をするには、全体矯正が必要です。

一部の矯正ブランドでは、マウスピース矯正による全体矯正に対応していません。

※マウスピース矯正とワイヤー矯正を組み合わせるといった方法を選択するブランドもありますが、その分高額になります

全体矯正には、定期的な通院が基本になることに加えて、ワイヤー矯正を進められるケースもあります。

(3)定期的な通院が必要かどうか

マウスピース矯正ブランドには、定期的な通院で矯正をしていくタイプと、マウスピース制作のために最初の数回だけ通うタイプがあります。

①定期通院があるタイプ

定期的な通院を行っていくタイプは、歯が動いているかやトラブルが起きているのかを歯科医師によって確認してもらえるので安心して通うことができます。

ただし、自分が無理なく通える範囲でブランドを選ぶ必要があるので、人によっては選べるブランドが限られてしまうかもしれません。

②最初の数回だけで済むタイプ

マウスピース制作のために最初の数回だけ通うタイプは、忙しくて通院の時間が取れない人や、クリニックまで遠い方に向いています。

定期的に通院するのとは違い、自分で管理や確認を行う必要があることには注意しましょう。

多くのブランドには、電話やLINEなど相談窓口があるので、相談可能な方法や時間帯などはあらかじめチェックしておくとよいでしょう。

相談への返信スピードもサービスを選ぶときの決め手にしてよいでしょう。

hanaraviなら最低限の通院でOK
hanaraviでは、LINEを使った相談・サポート体制を整えています。
初診による対面診断のあとは、最低限の通院で矯正を行っていただけます。

5. 失敗しない!マウスピース矯正選びで押さえる重要ポイント5選

マウスピース矯正は魅力的な治療法ですが、ブランドやクリニック選びを間違えると、期待した結果が得られなかったり、思わぬ費用や時間がかかってしまったりする可能性があります。

ここでは、後悔しないために押さえておくべき5つの重要なポイントを解説します

(1)自分の歯並びが治療対象か確認する

マウスピース矯正は万能ではなく、すべての歯並びに対応できるわけではありません。

一般的に、非常に重度の骨格性の不正咬合(例:受け口や出っ歯が顎の骨格に起因する場合)や、重度の歯周病を患っている場合などは、マウスピース矯正の適用が難しいことがあります。

また、各ブランドによって対応できる歯並びの範囲(軽度・中度・重度、前歯のみの部分矯正か奥歯を含む全体矯正かなど)が異なります。

事前に歯科医師によるカウンセリングと精密検査(レントゲン撮影、歯型採り、口腔内写真撮影など)を受け、自分の歯並びの状態、骨格、歯周組織の状態などを正確に把握してもらいましょう。

そして、希望するブランドが自分の症例に適しているのか、どのような治療計画になるのかをしっかりと確認することが最も重要です。

hanaravi(ハナラビ)などで実施している無料相談を活用することで、自分の歯並びの治療方法を確認可能です!

(2)総費用と支払い方法の透明性を確認する

マウスピース矯正の費用は、単にマウスピース装置代だけでなく、治療開始から完了まで様々な費用が発生します。

主な内訳としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 初期費用:カウンセリング料、精密検査料、診断料など
  • 装置代:マウスピース本体の費用(ブランドによって月額払い制、治療段階に応じた分割払い、一括払いなどがあります)
  • 調整料・処置料:治療の進行状況を確認するための定期的な通院時にかかる費用や、IPR(歯の側面を僅かに削る処置)、アタッチメント装着などの費用
  • 保定装置(リテーナー)代:矯正治療終了後、歯並びが元に戻る「後戻り」を防ぐために装着する装置の費用
  • 追加アライナー代:治療計画通りに歯が動かなかった場合などに、追加のマウスピースが必要になった場合の費用(リファインメント費用)

また料金体系には、大きく分けて「トータルフィー制度(総額提示型)」と「都度払い制度」があります。

トータルフィー制度は、初めに治療完了までの総額が提示されるため、費用の見通しが立てやすいメリットがあります。

一方、都度払い制度は、治療の進行に合わせて費用を支払うため、初期費用を抑えられる反面、治療が長引くと総額が高くなる可能性も考慮が必要です。

隠れた追加費用がないか、どの費用が基本料金に含まれ、何が別途必要なのかを契約前に詳細に確認することが不可欠です。

また、分割払いやデンタルローンの利用可否、金利なども事前に確認しておきましょう。

歯科矯正の月々の支払いは、次の記事を参考にしてみてください!

歯列矯正の費用は月々いくら?相場・支払い方法・分割シミュレーション

【費用に関する調査より】歯科矯正の費用は大きくばらつきがある

hanaravi(ハナラビ)が行った調査では、歯科矯正経験者192名のうち、矯正にかかった費用で最も多かったのは「10万~50万円程度」で27.6%でした

ただし、「51万~100万円程度」が21.9%、「101万~150万円程度」が20.9%となっており、歯科矯正の費用には大きな幅があることがわかります。

調査では、マウスピース矯正は他の矯正方法(表側矯正、裏側矯正、セラミック矯正)と比較して、10万~50万円の費用帯で治療を終えた割合が32.6%と最も高かったと報告されています。

このことからも、歯並びの状態次第ではマウスピース矯正で矯正費用を大きく抑えられることがわかりいます。

参考:歯科矯正経験者の5人に1人がマウスピース!選ぶ際に気にするのは、2位矯正期間、3位通院頻度、4位痛み、5位見た目、6位医師の経験・実績、調査結果の1位は? 株式会社DRIPS|PRtimes

(3)治療期間の目安と通院頻度を知る

マウスピース矯正の治療期間は、個人の歯並びの状態、治療計画の複雑さ、選択するブランド、そして何よりも1日に定められたマウスピースの装着時間(通常20時間以上)をどれだけ守れるかによって大きく変動します。

一般的な目安としては、前歯など一部を対象とする「部分矯正」で数ヶ月~1年程度、奥歯を含む歯全体の噛み合わせまで整える「全体矯正」では1年~3年程度かかることが多いです。

しかし、これはあくまで目安であり、より短期間で終わるケースもあれば難しい症例ではさらに長期間が必要なこともあります。

マウスピース矯正の治療期間は?治療法別の比較&早く終わるポイント

通院頻度も、ブランドやクリニックによってさまざまです。

マウスピース矯正の場合、数ヶ月に1回のチェックで済む場合や、原則オンラインで経過観察を行い、初回の歯型スキャンや矯正開始・終了時などの限られた回数のみ通院するブランドもあります。

ご自身のライフスタイル(仕事、学業、育児など)を考慮し、無理なく通院を継続できるか、またオンライン診療で十分かを見極めることが大切です

治療期間を無駄に延ばさないためには、歯科医師の指示通りにマウスピースを装着し、交換スケジュールを守ることが不可欠です。

自己管理が治療結果を大きく左右することを理解しておきましょう。

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初診による対面診断のあとは、最低限の通院で矯正を行っていただけます。

(4)サポート体制と保証内容の充実度

矯正治療中は、マウスピースが割れてしまった、失くしてしまった、装着しても痛みが続く、計画通りに歯が動いていない気がする、など様々な疑問や不安、トラブルが生じる可能性があります。

そのような場合、気軽に相談でき、迅速かつ適切な対応をしてくれるサポート体制が整っているかは非常に重要です。

近年では、LINEや専用アプリ、ビデオ通話などを活用したオンラインサポートを提供するブランドが増えています。

定期的な進捗チェックの方法(写真送付、オンライン問診など)や、緊急時の連絡手段、対応時間なども確認しておきましょう。

加えて、次のような「治療中の保証内容」についても、詳しく確認しておきましょう。

  • リファインメント(追加アライナー):治療計画通りに歯が動かなかった場合や、より精密な仕上がりを目指すために追加のマウスピースが必要になった際、その費用は基本料金に含まれるのか、別途発生するのか。無償で対応してくれる場合でも、回数や期間に制限があるのか
  • 保証期間:治療終了後、一定期間内に後戻りが起きた場合などの再治療に対する保証はあるか。その期間はどのくらいか
  • 保証の適用条件:保証を受けるための条件(例:指示通りのマウスピース装着、定期的な通院、リテーナーの適切な使用など)は何か
  • マウスピースの破損・紛失時の対応:再製作費用はいくらかかるのか
  • 保定期間中の保証:リテーナーの作り直しや、保定期間中のトラブルに対する保証はあるか

ブランドやクリニック、選択するプランによって保証内容は大きく異なります。

契約前に、保証の詳細を書面で確認し、不明な点は全て解消しておくことが極めて重要です。

より詳しく保証内容について知りたい!という人は、hanaravi(ハナラビ)の公式LINEからお気軽にご相談ください

専任スタッフが365日対応で、皆さんの疑問にお答えします。

(5)ブランド・クリニックの信頼性と実績、口コミ評価

安心して治療を任せられるブランド・クリニックを選ぶためには、その信頼性や実績も確認しましょう

ブランドの治療実績(症例数、運営年数など)、歯科医師の専門性(日本矯正歯科学会の認定医・専門医などが在籍しているか)、使用する技術やマウスピース素材の品質なども判断材料になります。

クリニックを選ぶ際は、カウンセリング時の説明の丁寧さ、疑問に対する明確な回答、施設の清潔感、スタッフの対応などもチェックポイントです。

複数のクリニックでカウンセリングを受け、比較検討することをおすすめします。

また、インターネット上の口コミや評判は、実際に治療を受けた人の生の声として参考になります。

しかし、個人の感想であり、全ての人に当てはまるわけではない点に注意してください。

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hanaravi(ハナラビ)では、矯正治療の専門知識が豊富な、専門の歯科医師のみと提携しています。
患者さんひとりひとりにあった、最適な矯正計画を提案します。

6. マウスピース矯正Q&A 疑問をスッキリ解消!

ここからは、マウスピース矯正で多く寄せられる質問についてお答えします!

マウスピース矯正を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

Q1. マウスピース矯正は痛いですか?痛みはどのくらい続きますか?

A1. 新しいマウスピースに交換した直後や、矯正治療を開始した初期には、歯が押されるような圧迫感や、ジンジンとした軽い痛みを感じることがあります

これは、歯が予定された位置へ移動している証拠でもあります。

多くの場合、この痛みや違和感は数日から1週間程度で徐々に慣れて軽減していきます。

痛みが強い場合は、市販の痛み止めを服用したり、一時的に一つ前のマウスピースに戻すといった対処法もありますが、まずは担当の歯科医師に相談することが重要です。

Q2. 食事や飲み物の制限はありますか?装着したまま飲食できますか?

A2. 原則として、マウスピースを装着したままの飲食はできません。食事の際は必ずマウスピースを取り外してください。

これは、食べ物によってマウスピースが破損したり変形したりするのを防ぐためと、食べカスがマウスピースと歯の間に挟まり虫歯や歯周病のリスクを高めるのを避けるためです。

飲み物に関しては、水であれば装着したままでも問題ありません。

しかし、糖分や酸を含む飲み物(ジュース、スポーツドリンク、コーヒー、紅茶、ワインなど)は、マウスピースと歯の間に長時間滞留し、虫歯や着色の原因となるため避けましょう。

お茶なども種類によっては着色の可能性があります。飲食後は、歯磨きをして口腔内を清潔にしてからマウスピースを再装着するのが基本です。

Q3. 治療期間中に虫歯になったらどうすればいいですか?

A3. マウスピース矯正中は、通常よりも丁寧な口腔ケアが非常に重要です。

マウスピースを長時間装着するため、唾液による自浄作用が働きにくくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まる可能性があるためです。

もし治療期間中に虫歯が見つかった場合は、原則として虫歯治療を優先する必要があります

虫歯の大きさや治療内容によっては、治療のために歯の形が変わり、それまで使用していたマウスピースが合わなくなることがあります。

その場合、虫歯治療後に再度歯型を採り、マウスピースを再製作する必要が生じ、矯正治療計画の変更や治療期間の延長、追加費用が発生する可能性もあります。

定期的な歯科検診を受け、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療を心がけ、日々の丁寧な歯磨きとマウスピースの清掃を徹底しましょう。

Q4. マウスピース矯正に保険は適用されますか?医療費控除の対象になりますか?

A4. マウスピース矯正は、多くの場合、審美(見た目の改善)を主な目的とする治療とみなされるため、基本的に健康保険の適用外(自由診療)となります。

ただし、例外としていくつかのケースでは保険が適用される場合があります。

  • 厚生労働大臣が定める特定の先天性疾患(例:唇顎口蓋裂など約50以上の疾患)に起因する咬合異常の矯正治療や
  • 顎変形症(あごの骨格の著しい不調和があり、外科的な手術が必要な場合)の術前・術後矯正治療など、医学的に治療の必要性が高いと認められる特定のケース

これらの場合でも、治療を受けられる医療機関が指定されている(例:顎口腔機能診断施設)などの条件がありますので、事前に確認が必要です。

保険適用について詳しく知りたい人は、コチラの記事がおすすめです!

マウスピース矯正には保険適用される?費用や適用されるケースを紹介

医療費控除は1年間に支払った医療費の自己負担額が、生計を共にする家族分を合算して10万円(または所得金額の5%のいずれか低い方)を超えた場合、確定申告を行うことで所得控除を受けられる制度です

マウスピース矯正が「美容目的」ではなく、「咀嚼障害の改善」「発音障害の改善」「歯周病の予防・治療」など、歯科医師が医学的に治療が必要であると診断した場合、費用が医療費控除の対象となる可能性があります。

医療費控除を申請する際には、歯科医師の診断書が必要となる場合もあります。

治療開始前に、担当医や最寄りの税務署に確認しておきましょう。

医療費控除について詳しく知りたい人は、コチラの記事がおすすめです!

歯科矯正で医療費控除は適応できる?条件や申請・計算方法を徹底解説!

7. 後悔のないマウスピース矯正ブランドはhanaravi(ハナラビ)

マウスピースを持った女性の写真。マウスピース矯正ハナラビは矯正を失敗したくないあなたのためのサービスです。

マウスピース矯正ブランドの特徴や選び方について解説しました。

通院が少なく済むブランドにも、通院が多いブランドにもそれぞれの特徴があります。

料金や受けられる治療内容に合わせて、矯正ブランドを選んでみてください。

なかなかマウスピース矯正ブランドを選べないという方は、まずどこかの歯科医院で相談してみることをおすすめします。

歯科医院で自分の歯の状態をチェックしてもらい、どのようなサービスが適しているかを確認するのはとても大切です。

「いろいろ読んでみたけれど、とりあえずクリニックに相談したい」という人は、hanaravi(ハナラビ)の無料相談を活用してみてください!

hanaravi(ハナラビ)は、医師である各務康貴が、日本人の多くが抱えている歯の悩みを解決したいと思い立ち上げたマウスピース矯正ブランドです

治療中の通院回数は平均1.3回とお手軽でありながら、信頼と実績のある歯科医院とのみ提携しているため、安心して治療を受けられます。

無料相談では、初回相談にかかる検査・相談料がすべて無料。通常3万円かかる治療プラン作成費用も、0円で提供しています。

プランに応じて、月々3,600円(税抜)※と非常にリーズナブルな価格で歯科矯正を受けられる点も魅力です

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