この記事では、手軽なレジン治療からマウスピース矯正まで、治療法や費用相場を解説します。
すきっ歯治療が月々3,600円から!通院不要で手軽に始められるhanaravi(ハナラビ)の矯正治療が気になる方は、以下から矯正プランをチェックしてみてくださいね。
目次
1. すきっ歯(空隙歯列)ってなに?

すきっ歯(空隙歯列:くうげきしれつ)とは、歯と歯の間に隙間がある状態を指します。
特に前歯の隙間が目立つ場合を『正中離開(せいちゅうりかい)』と呼びます。
見た目の悩みだけでなく、虫歯や滑舌の悪さなどの問題にもつながります。
ただし、フランスなどでは隙間から幸運を呼び寄せる「幸運の歯」と呼ばれることもあり、国や文化によって解釈はさまざまです。
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2. すきっ歯(空隙歯列)を治した方がいい4つの理由
すきっ歯を治すなら、今がチャンス!
なぜなら、すきっ歯は…
以下で詳しく解説します。
(1)歯周病や虫歯リスクが高い
すきっ歯は、歯間に食べ物が詰まりやすく、口が乾燥しやすい特徴があります。
それにより唾液の殺菌作用が弱まり、歯周病や虫歯のリスクが高まります。
(2)滑舌が悪くなる
前歯のすきっ歯(正中離開)では、言葉を発音する際に空気が前歯の隙間から漏れることで滑舌が悪く聞こえる場合があります。
(3)噛み合わせが悪くなる
すきっ歯の場合、食べ物が歯と歯の間に詰まりやすくなるだけでなく、しっかり噛むことが難しいケースもあります。
特に奥歯に隙間があると、噛み合わせに問題が生じることもあります。
長年放置すると、歯や顎に負担がかかり、歯を失ったり顔に歪みが生じるリスクもあります。
すきっ歯が気になる人は、放置せず歯科医師に相談し、早めに治療しましょう。
(4)コンプレックスに感じやすい
すきっ歯は目立ちやすく、特にビジネスシーンなどでマイナスな印象を持たれやすいため、コンプレックスに感じる人も少なくありません。
すきっ歯を治療すれば、見た目のコンプレックス解消につながります。
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3. すきっ歯治療に用いられるレジンとは?
昔は「すぐ取れる」というイメージがあり、レジンを使った歯科治療はあまりいい印象を持たれていませんでした。
しかし、技術の進歩により、現在では多くの歯科治療でレジンが使われるようになっています。
(1)すきっ歯治療にも使われるコンポジットレジン
コンポジットレジンとは、セラミックと樹脂を組み合わせた材料です。
現在ではセラミックの割合が高まり、自然な見た目と強度が向上しています。
歯の欠けや虫歯が原因ですきっ歯になっている場合には、保険適用で治療が可能になることもあります。
ただし、このようなレジンを使った治療は、あくまで見た目を整える「部分的な補修」に過ぎない場合があります。
例えば、すきっ歯の原因が歯並びの問題や噛み合わせのズレにある場合、根本的な解決にはなりません。
(2)レジンだけでなく矯正治療も視野に入れる重要性
すきっ歯を治す際、まずは原因を見極めることが大切です。
単なる小さな隙間であればレジンで埋める治療が適している場合もありますが、歯並びに問題がある場合には、矯正治療を考えましょう。
たとえば、マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)なら、月々3,600円(※)からすきっ歯を矯正できます。
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【hanaravi(ハナラビ)の症例】

歯科矯正では、歯の位置や噛み合わせを根本的に整えることで、すきっ歯の原因を解消できます。
レジン治療は手軽でコストも抑えられますが、噛み合わせが改善されない場合には再び問題が起こるリスクもあります。
そのため、歯科医師と相談しながら最適な方法を選ぶことが大切です。
(3)自分に合った治療法を選ぶのが大切
すきっ歯の治療方法は、歯並びの状態や目的によって異なります。
レジンを使った治療は短期間で結果が出る反面、適応範囲が限られる場合があります。
一方で、歯科矯正は時間はかかるものの、原因そのものを解消し、歯並び全体を改善することができます。
どちらの治療法が自分に合っているかは人それぞれです。
すきっ歯が気になる方は、まず歯科医師に相談し、原因や治療法についてしっかり説明を受けることをおすすめします。
4. バイブリッドセラミックを使って治療するダイレクトボンディングとは?
近年研究が進み、強度や接着力が上がったレジンですが、すきっ歯の治療にはどのように用いられるのでしょうか。
レジンを使った空隙歯列治療ではダイレクトボンディングと呼ばれる方法が主流です。
(1)ダイレクトボンディングですきっ歯を治療する方法
ダイレクトボンディングは、歯の表面に接着剤をつけて隙間が空いてしまっている箇所を継ぎ足して形を作り隙間を埋める方法です。
継ぎ目が目立たないようにレジンの色を調合し、形を整えてから硬化させます。
型を取らずに治療が短期間で終わるなどのメリットがある反面、レジンはプラスチック樹脂を含むため経年劣化により取り替えが必要になることがデメリットとしてあげられます。
ほとんどの空隙歯列治療は保険が適用になりませんが、このダイレクトボンディングでは虫歯の治療などの場合に限り保険適用になることがあります。
(2)レジンですきっ歯を埋めるメリット
レジンですきっ歯を埋めるメリットは以下の四点です。
- 健康な歯を削らずに隙間を埋めることができる
- 治療回数や通院回数が他の治療法に比べて圧倒的に少ない
- ワイヤーやマウスピース型の矯正装置を用いる治療法に比べて費用が安い
- レジンは経年劣化しても他の治療法と比べて経済的に何度でも取り替えやすい
(3)レジンですきっ歯を埋める前に知っておきたいデメリット
レジンですきっ歯を埋める前に知っておきたいデメリットは以下の三点です。
- 矯正治療のように歯並びや噛み合わせは治療できない
- 噛み合わせや症状によっては適応できないケースがある
- 耐久性や強度に欠けるため経年劣化などで取り替えが必要になる
歯並びや嚙み合わせに問題がある場合は、レジンではなく歯列矯正を検討しましょう。
矯正開始前に治療にかかる総額を提示し、追加の費用は頂きません。
5. レジン以外の治療法|ラミネートベニア・歯列矯正
すきっ歯をレジン以外で治療する方法をご紹介します。
(1)ラミネートベニアですきっ歯を隠す方法

ラミネートベニアとは、歯の表面を少し削り、表面に薄いセラミックをつけ爪のように貼り付けることで歯と歯の隙間を埋める方法です。
歯の削った表面全体をセラミックで覆うため、歯の色や形もナチュラルに整えることができます。
ラミネートベニヤですきっ歯を隠すメリット
セラミック使ってすきっ歯を埋めるメリットは以下の三点です。
- レジンよりもポーセレン・ラミネートベニアの方が耐久性がある
- 変色しにくい
- 歯の形や色を整えることができる
ラミネートベニアですきっ歯を隠すデメリット
すきっ歯をセラミックで隠すデメリットは以下の三点です。
- 健康な歯を削らなければいけない場合がある
- 治療が完了するまでに2回〜5回通院する必要がある
- 保険適用外で治療費は1本の歯につき10万円ほどと高額になる
- 歯並び自体は変わらない
(2)歯列矯正
すきっ歯を根本的に治したいのなら、歯列矯正がおすすめです。
歯列矯正なら、見た目だけでなく、噛み合わせの改善など、機能面でもメリットがあります。
すきっ歯の矯正方法①表側矯正(ワイヤー矯正)

表側矯正は、歯の表面にブラケットとワイヤーを装着して歯を動かす方法です。
表側矯正のメリットとしては、ほとんどの症例に対応できる点です。
もっとも古い治療法で、取り扱いクリニックが多い点も魅力です。
デメリットとしては、目立ちやすく、ワイヤーやブラケットが口の中にあたって痛みが出やすい点があります。
すきっ歯の矯正方法③裏側矯正(ワイヤー矯正)

裏側矯正は、ワイヤーとブラケットを歯の裏側(舌側)に装着するため、ワイヤー矯正のメリットを維持したまま、見た目に目立ちにくい矯正ができます。
ただし高額になりやすい点や、舌に装置が当たって痛みが出やすい点はデメリットです。
すきっ歯の矯正方法②マウスピース矯正

マウスピース矯正は透明なマウスピースを一定期間ごとに交換していくことで矯正する治療法です。
以下はマウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)で治療した症例です。



目立ちにくいだけではなく、歯並びに合わせたマウスピースを使用するので口の中の違和感や痛みを感じにくい点がメリットです。
またマウスピースを自分で取り外しできるので、食事や歯磨きの際に邪魔にならない点も魅力です。

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(3)あなたにぴったりのすきっ歯治療診断
「どの治療法がいいかわからない」という人のために、治療法診断をつくりました。
すきっ歯治療で迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
Q1. 治療の目立ちにくさを最優先したいですか?
Q2. できるだけ短期間で見た目を整えたいですか?
- はい
→ 【ラミネートベニヤ】
【マウスピース矯正】がおすすめ - いいえ
→ Q4へ
Q3. 治療費を抑えたい気持ちは強いですか?
- はい
→ 【表側矯正】か【マウスピース矯正】がおすすめ - いいえ
→ 【裏側矯正】も検討可能
Q4. 取り外し可能な装置がいいですか?
- はい
→ 【マウスピース矯正】がおすすめ - いいえ
→ 【裏側矯正】がおすすめ
【まとめ】
- 短期集中・見た目重視
→ ラミネートベニヤ・マウスピース矯正 - 費用を抑えたい・確実に動かしたい
→ 表側矯正・マウスピース矯正 - 目立たない&対応症例の多さ重視
→ 裏側矯正 - 目立たない&手軽さ重視
→ マウスピース矯正
ただし、こちらはあくまでライフスタイルに合う治療を診断するものです。
歯並びによって合う治療法は違うので、実際に適用できる治療を知りたい人は、歯科医師にご相談ください。
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選ばれる理由はココ!
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6. すきっ歯を埋めるにはダイレクトボンディング・ラミネートベニアどちらが良い?
ダイレクトボンディングやラミネートベニヤですきっ歯を埋めたいと考えている人は、こちらの章を参考にしてみてください。
(1)共通の注意点
どちらも前提としては隙間を埋めているだけであって歯列矯正や噛み合わせを改善しているわけではありません。
基本的にすきっ歯(空隙歯列)で治療が可能ですが、空間が開きすぎているなどの症例では、前歯が不自然に大きくなることがあります。
また、隙間を埋めることはできても、出っ歯(上顎前突)など歯が生えている角度や向きに問題がある場合は、ダイレクトボンディングやラミネートベニアが適応できないこともあります。
(2)安く短期間で済ませたいならレジン、美しさを求めるならセラミック
2mmほどのすきっ歯(空隙歯列)であればレジンを使ったダイレクトボンディングと、セラミックを使ったラミネートベニアのどちらも治療が可能です。
出来るだけ費用をかけずに短期間で隙間を埋めるだけであれば、コンポジットレジンを用いて簡単に隙間を埋めることが最も適しています。
歯に茶色っぽい線が入っているエナメル質形成不全や、歯が透けるホワイトスポットなどがある状態を改善したい場合など、より美しさを求めるのであれば、ナチュラルに歯の色や形を改善できるポーセレン・ラミネートベニアが向いています。
(3)根本から改善したいなら歯列矯正
隙間を埋めて見た目を目立たなくさせる治療では、組み合わせや歯並び自体は変わりません。
根本的に改善したい場合は、歯列矯正で治療する必要があります。
「本当は矯正したいけどお金がなくて…」という人は、分割払いなど、月々の負担の少ない支払い方法を選択することもおすすめです。
たとえば、hanaravi(ハナラビ)のマウスピース矯正で治療すれば、月々3,600円ですきっ歯を治療できます。

歯列矯正は、早ければ早いほど、残りの人生で綺麗な歯並びでいられる時間は長くなります。
ぜひこの機会に、矯正を検討してみましょう。
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7. すきっ歯の治療ならマウスピース矯正の「hanaravi(ハナラビ)」

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