ワイヤー矯正の費用はいくらかかる?矯正の種類と相場を徹底解説!

大分大学医学部医学科卒業。医師として救急医療や在宅医療に従事し、マウスピース歯科矯正hanaravi(ハナラビ)を提供する株式会社DRIPSを創業。医療現場で予防の重要性や予防に取り組んでもらうことの難しさを痛感。美容という切り口で本質的な予防につなげる入口として、口腔という臓器に興味を持つ。口腔環境が多くの臓器に影響を及ぼし、多くの病気に繋がってしまうというポイントから予防について新聞・テレビ・WEBメディア等で情報を発信している。
 

大人になってから歯列矯正を始める人が増えてきました。歯列矯正にはいくつか種類があり、費用感も変わります。
この記事では最も広く使われる矯正方法であるワイヤー矯正について、費用相場を解説していきます。

歯科矯正を月々4,700円から始められるhanaravi
マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)では、症例にもよりますが、月々4,700円というお値段で矯正治療が可能です。 公式LINEから無料相談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。

ワイヤー矯正は「自由診療」。医院によって費用がまちまち

ワイヤー矯正は自由診療のため、虫歯や歯周病の治療とは違い、保険が効きません。国民健康保険を利用した治療の場合、治療費は3割負担で済みます。しかし、歯列矯正は治療には当たらず、審美目的とみなされるので10割(全額)負担になります。

自由診療の場合、歯列矯正の治療費はそれぞれの歯科医院で決められます。そのため、同じワイヤー矯正でも、歯科医院によって金額が変わってきます。最初に聞いた費用が安いから、と思って決めた歯科医院でも治療を進めていくうちに期間が延長になったり、定期的な調整料が高かったりして最終的に高額な治療費になってしまうこともあります。

マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)では、最初の見積もり段階で費用総額を提示しており、治療完了まで追加費用は頂きません。通院費などもかからないため、安心して矯正治療を受けることができます。

\歯科矯正の「不安」を解消/
公式LINEから無料相談を予約する
歯科医があなたの知りたいにお答えします

ワイヤー矯正の種類

ワイヤー矯正は昔からある矯正方法です。歯の前側にブラケットという装置を当てて、ワイヤーで固定して歯並びを整えます。最近は矯正していることが目立たないホワイトワイヤーや裏側矯正なども増えています。

メタルワイヤー

メタル(金属)のブラケットやワイヤーを使って矯正する方法です。メタルを使うメリットは、丈夫なことと費用が安く抑えられることです。

しかし歯の前側に装着するので、話したり食べたり口を開けるとすぐに矯正していることがわかり、患者の精神的な負担があります。また、サービス業で人と接する仕事をしている人は第一印象が変わってしまうので不向きな治療法といえます。

クリアブラケット

ブラケットに透明や白色のプラスチックやセラミックを使います。歯の表側に装着しますが、透明なので目立ちにくく、クリアブラケットを使用する人も増えています。またワイヤーもホワイトを選べば、さらに矯正がわかりにくくなります。

裏側矯正

歯の裏側にブラケットを当てワイヤーを通して歯を動かす方法です。口を開けても矯正装置が見えないので、普段の生活では、矯正していることが人にはわかりません。口を開けても見えにくい奥歯だけ表側にワイヤーをかけることもありますが、ほとんど目立たないでしょう。

裏側矯正は歯がデコボコしているので、治療が難しいと言われています。歯科医師の技術と経験が必要で時間もかかるので、表側矯正より高くなります。

また、下半分や上半分だけ矯正するハーフリンガルという裏側矯正もあります。裏側矯正は、特に下は表側矯正にしても目立ちにくく、費用も上下すべて裏側矯正よりも安くなります。

また、近年人気が高まっている歯列矯正の方法に、マウスピースによる歯列矯正があります。

ワイヤーの代わりに透明なマウスピースを使って歯列矯正をする方法で、目立たずに矯正できる点が最大のメリット。
また、ひとりひとりのお口の状態に合わせて細かくマウスピースを作成するため、症例にもよりますが、ワイヤー矯正よりも手軽、かつ安価に矯正できる場合があります。

マウスピース矯正のhanaravi(ハナラビ)は、歯列矯正の経験が豊富な歯科医師が、あなたの状況にあった治療をご提案します。
公式LINEアカウントから無料相談のご予約ができますので、お気軽にご利用ください。

hanaraviのLINE公式アカウントで費用チェック!

\歯科矯正の「不安」を解消/
公式LINEから無料相談を予約する!
歯科医があなたの知りたいにお答えします

ワイヤー矯正の費用に含まれるもの

ワイヤー矯正の治療費に含まれるものを紹介します。

カウンセリング料

最初に歯科医師と相談する時間です。今の歯並びの悩みやどのような歯並びにしたいか、予算などを伝えます。歯科医師は実際に歯の状態を見て、歯列矯正の手段や治療期間、費用の見積もりなどを出してくれます。

矯正装置の費用

ワイヤーやブラケットなど矯正装置の費用です。メタルにするか透明なプラスチックやセラミックにするかで治療代が変わってきます。ただし、自由診療なのでメタルワイヤーと同じ料金にしている歯科医院もあります。

調整料

矯正治療期間中に定期的に歯科医院に行き、装置を調整する料金です。治療が終了するまでの約1年半〜2年ほど、月に一回程度歯科医院に行き、歯の動きをチェックし、ワイヤーの調整をします。

ワイヤー矯正をすると、歯磨きが難しくなりブラケットと歯の間やワイヤーの後ろなどに食べかすや歯垢がたまりやすくなるので、虫歯や歯周病のリスクが高まります。ワイヤーの調整と合わせて歯磨き指導なども受けます。

歯科医院によっては、調整料を取らず無料でチェックしてくれるところもあります。

保定装置

矯正治療が終了した後につける保定装置があります。矯正装置を外した後も歯が元の位置に戻ろうとする後戻り防ぐため、保定装置(リテーナー)をつけなければいけません。

保定観察費

この保定装置の様子をチェックするために、定期的に歯科医院に通院する必要があります。保定装置は約2年装着する必要があります。通院は最初のうちは1か月に一度、様子を見ながら2~3ヶ月に1回さらに、半年に1回と間隔を空けていきます。

この保定観察費がかからない歯科医院もあります。

ワイヤー矯正の費用の目安

矯正費用は、その人の歯並びの状態や矯正期間、選ぶ装置によっても変わってくるので一概には言えません。メタルとワイヤーの金額が違ったり、裏側矯正は表側矯正よりも費用が高いのが一般的です。

個々の症例や歯の状態によるので、あくまでも参考にしてください。

メタルワイヤー

金属を使ったワイヤー矯正です。表側にすると約70万円~150万円かかります。治療期間は2年~3年ほどです。

クリアブラケット

ブラケットを透明の目立たないものにすると、メタルワイヤーの治療費より5万円〜15万円ほど高くなります。しかし、歯科医院によってはメタルワイヤーと同じ料金で済む場合もあります。

裏側矯正

裏側矯正は表側矯正より高くなります。1.5倍ほどと言われるので100万円~150万円くらいかかると考えておきましょう。治療期間は3年程度で表側矯正と同じか、少し長くなる場合もあります。

ハーフリンガル矯正

上あごか下あごのどちらかを表側矯正にして、半分だけ裏側矯正にすると約80万円~130万円ほどかかります。下あごは話したり笑っても目立ちにくく、すべて裏側矯正にするよりも費用を抑えることができます。

カウンセリングで費用について詳しく聞く

ワイヤー矯正をするときは、一つの病院だけの見積もりやカウンセリングを受けるだけなく、複数の歯科医院で費用や治療方法について聞いてもっとも信頼できるところで歯列矯正を行いましょう。

安易に費用が安いというだけで決めるのは、おすすめできません。

支払い方法についても確認を

ワイヤー矯正の費用は、一括で最初に支払う方法とその都度支払う方法があります。それぞれメリットデメリットがあります。

一括で支払う場合、治療が長引いても追加料金は発生しません。しかし治療する前に一括で高額な料金を支払わなければいけません。都度払いにすると、調整料や保定観察費などをその都度支払えばいいので、最初にまとまった支払いをしなくて済みます。しかし、治療が長引いたりトラブルがあり通院回数が増えたりすると、総額が高くなってしまう可能性もあります。

hanaraviなら最低限の通院でOK
hanaraviでは、LINEを使った相談・サポート体制を整えています。
初診による対面診断のあとは、最低限の通院で矯正を行っていただけます。
\歯科矯正の「不安」を解消/
公式LINEから無料相談を予約する
歯科医があなたの知りたいにお答えします

1.65万円から始められるマウスピース矯正「hanaravi(ハナラビ)

hanaravi(ハナラビ)の特徴

  • 月々1.65万円、33万円の低コスト
  • 最短3カ月で完了
  • マウスピースが自宅に届くので通院不要
  • 矯正中の悩みや疑問をいつでもLINEで相談できるオンラインサポートが充実
  • 矯正しながらホワイトニングできる

公式LINEアカウントから無料相談のご予約も行えます。お気軽にご利用ください。 hanaraviのLINE公式アカウントで費用チェック!

\歯科矯正の「不安」を解消/
公式LINEから無料相談を予約する
歯科医があなたの知りたいにお答えします